ムカゴサイシン やがて休眠へ

2017.10.20 07:42|野生ラン・10月

2014/10/28 の記事を改めて掲載しました。

 ムカゴサイシンは、5月半ばごろから、花茎が地上に姿を現します。この時は葉はありません。
 花を咲かせ、実を結び、タネを撒く。そのころになって、葉が出てきます。だいたい6月下旬でしょう。
 「葉見ず花見ず」は、ヒガンバナが良く言われますが、ムカゴサイシンも開花した花と葉っぱを同時に見ることはできません。
 花の後で出てきた葉っぱも冬を越すことはありません。今は緑色をしていますが、もっと寒くなると、緑が褪せて黄色ががってきて、やがて姿を消してしまいます。
 光合成する期間は半年足らずです。おそらく地下の菌に依存する度合いが高いだろうと推測します。




タグ:ムカゴサイシン

コオロギランも実りの秋

2017.10.19 07:24|野生ラン・10月

2015/10/17 の記事を改めて掲載しました。

花:2006/9/5撮影、 果実(殻):2004/12/2撮影  コオロギランも果実を付けて、実りの秋。8~9月に可愛らしい花を咲かせていた株が全部このように果実を付けている訳ではないが、比較的結実率は良いように見受けられる。
 果実はさらに充実して膨らみ、やがて弾けてタネを撒く。そして冬には地上から姿を消す。再度お目にかかれるのは、来年の8月となる。


タグ:コオロギラン

ヤツシロラン、花柄の上部だけが伸びる

2017.10.18 05:36|野生ラン・10月

2011/10/14 の記事を改めて掲載しました。

 前に、「ヤツシロランが果実をつけるとぐんぐん伸びる。そして、伸びるのは花茎ではなくて、花柄だ」 と書きました。じゃあゴムひもを引っ張ったときのように伸びるかというと、そうではありません。
左は2007/10/23撮影
右は2007/11/13撮影
左は2007/10/23撮影、右は2007/11/13撮影
 4年前の秋、近くの山にたくさんのクロヤツシロランが生える場所があって、そこでちょっとした実験をしました。
 10月23日に、3つの果実をつけた株の花柄に、等間隔で赤い印をつけました(写真左)。もしゴムひものように伸びるのであれば、花柄がいくら伸びても、赤い印は等間隔のはずです。
 11月13日に、同じ株を撮影しました(写真右)。右端の花柄は、10月23日の時点でほぼ9等分されています。11月13日では、上部3つの区間の間隔は拡がっていますが、下部6つは変わっていません。
 一番上が5.5倍、次が2倍強、3番目が1.5倍ぐらい伸びています。

 左の2つの花柄は、10月23日には右端よりも短かったのですが、11月13日には追いつき、あるいは、追い越しています。左端の花柄では、一番上の区間は10倍にも伸びているようです。




   

タグ:オニノヤガラ属 ヤツシロラン

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