クロムヨウラン、やっぱり咲いていない

2018.07.16 21:01|野生ラン・7月

2016/7/28 の記事を改めて掲載しました。

 
 花が咲いていなかたら、ガッカリするのが普通だが、クロムヨウランに限っては「やっぱり咲いていないな」と、平常心でいられる。
 この場所も、車で半時間もあれば来られるので、2009年から毎年通っている。今年は株数が多くて、10株はあったが、膨らんだ蕾は付けていても、咲いているのは一輪もなかった。
 地面に落ちた蕾を拾い集めて見たが、開いてから萎んだようには見えない。蕾のまま開かずに落ちたに違いない。

   高知県では、クロムヨウランは花が開かないのが普通で、むしろ、これこそがクロムヨウランのほんとの姿だ、というのが常識(?)。たまたま、花が開いているのが見つかったら、幸運としか言いようがないが、それは変わり者で、普通のクロムヨウランとは違う変種だと考える。
 澤完先生(元 高知大学助教授、故人)は、花が咲くのは、変種のトサノクロムヨウランと名付けられた。
 


 最近、ラン科植物と菌と関係を解明する本が出版された。一つは、5月に出版された 森を食べる植物――腐生植物の知られざる世界 で、もう一つは、8月出版の ランの王国
 どちらも、豊富な写真と素人(私)にも理解しやすいように工夫されているように思う。
 (下記の画像をクリックすれば、より詳しい内容が判ります)



タグ:ムヨウラン属 クロムヨウラン

コメント

非公開コメント

05 ← 2019/06 → 07
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 - - - - - -

記事の分類

検索

記事一覧

月別アーカイブ

リンク
















Author: hisa
“ 天気予報 ”


-天気予報コム- -FC2-

“ amazon ”