シロテンマは、白くなくちゃダメか?

2017.08.06 05:07|野生ラン・7月

2015/8/4 の記事を改めて掲載しました。

シロテンマ

シロテンマ オニノヤガラ

 
 待望のシロテンマ発見! とかけつけて、デジカメでパチパチ何枚も何枚も撮る。珍しいものは、とくに沢山撮っておくに限る。下手な鉄砲も数撃ちゃ当たるで、4・5枚のうちには、1つぐらいピントの合ったものがあるはず。
 初めは真っ白いと思っていた花の色が、薄暗さに目が慣れてくるにつれて、少しではあるが、緑色を帯びていることが気になりだした。
 これは果たして、シロテンマと呼んで良いものか?
 標準的なオニノヤガラと比べたら、丈は低いし、花数も少ない。わずかに緑がかっているとはいえ、まずまず白花と言っても差し支えなかろう。だから、これはシロテンマです、というのが常識的な判定。

 今年の5月にでた  日本のランハンドブック ① 低地・低山編 のシロテンマのページには、オニノヤガラに比べて小さく、花数も少ないことの他に、花の形態に違いがあると書かれている。さらに、別種とすることが適当であろう、とも書かれている。
 この考え方によれば、花の色がどうのこうのというのは、二の次にして、花の形態が判別の決め手になると思う。極端な話、花の色が、オニノヤガラ(写真下)のように緑でも、形態がシロテンマに合致するなら、それはオニノヤガラではなく、シロテンマとすべきじゃないか。
 この場合、和名は「シロテンマ」ではなく、別名の「ヒメテンマ」がピッタリだが・・・
 偉そうなことをくどくどと書いてきたが、白状すれば、私は肝心の花の形態の違いを知らない。どなたか教えてくだされば幸いです。




 今年2016年にはいって、ラン科植物と菌と関係を解明する本が出版された。
一つは、5月に出版された 森を食べる植物――腐生植物の知られざる世界 で、もう一つは、8月出版の ランの王国
 どちらも、豊富な写真と素人(私)にも理解しやすいように工夫されているように思う。
(下記の画像をクリックすれば、より詳しい内容が判ります)






タグ:オニノヤガラ属 シロテンマ

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