ヒメフタバランは 早春の花

2015.05.01 16:14|野生ラン・4月

 ヒメフタバランは早春の花です。
 ランでは春早く咲くのは、シュンランだろう、と思いがちですが、むしろ、このヒメフタバランのほうが早いと思います。
 だいたい、3月中旬から咲き始めて、4月上旬を過ぎると、萎み始める、といった感じです。
 私など冬眠から覚めるのが遅くて、写真を撮り損ねることが多い。

 ところで、最近出版されたばかりの 日本のラン ハンドブック ① 低地・低山編 を見ると、フタバラン属 Listera は、サカネラン属 Neottia に替わるそうです。なんでも、「DNA情報を用いた解析の結果」だそうです。
 サカネラン類は、四国には分布せず、私には馴染みがない。また、両者は見た目には似た所がないのですが、DNAを言われると、素人は従わざるを得ないのです。
 しかし、属が変われば学名も変わるのですが、和名のほうは変わらないから、助かりますね。


 
 内容紹介: 日本にはおよそ300種類のラン科植物が自生すると言われる。 しかし1991年に最後のラン図鑑が刊行されて以来、数々の新種や新産地発見とともに、DNAによる研究も飛躍的に進歩し、分類も劇的に変化した。 本書ではラン科植物の研究では第一人者の解説とランの写真では他の追随を許さない植物写真家を総動員し、生育環境別に3分冊して刊行する。

 

タグ:サカネラン属 フタバラン属 ヒメフタバラン

コメント

No title

色白さんをみたいですね

「ミドリヒメフタバラン」というのが、あるらしいが・・・

今度出た図鑑をみたら、ミドリヒメフタバラン(品種)が載っている。
3枚目の写真は、これにやや近い。探したらあるろう。来年のこと。

どれも見たい

四国は正に蘭天国ですね!
この花も未だ見たことがありません。

北方系から南方系まで

標高の高い山には、フガクスズムシやコアツモリソウなどあります。
太平洋側には、ムロトムヨウランやアワムヨウランなど南方系のランが見られます。
ただ、あまり高い山には体力的に登れなくなりました。
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