クロヤツシロラン 塊茎に葉緑素!?

2018.09.03 17:51|野生ラン・9月

2014/9/22 の記事を改めて掲載しました。

普通は、塊茎と花茎の下部は地下にあって、花茎の上部だけ地上に現れる。


 こんなクロヤツシロランの塊茎を初めて見ました。
自然の状態では塊茎は地下にありますから、ふつう見ることはできません。
 もちろん標本採取の際に掘りあげられたものを見たことはありますが、まったく形が違います。

 毛に覆われていて良くは見えませんが、緑がかっています。これは葉緑素じゃないでしょうか?
 クロヤツシロランは腐生植物(菌従属栄養植物)で、普通の状態では葉緑素の緑を見ることはありません。
しかし、塊茎に葉緑体は持っていて、それが地上に露出された場合には、日光の影響で葉緑素が現れる、と考えても良いと思うのですが、どうでしょうか?



追記(2017/10/13):
この写真のyクロヤツシロランは、色が強い赤味を帯びている。
今年、品種の ベンガラヤツシロラン と命名された。




タグ:オニノヤガラ属 クロヤツシロラン ベンガラヤツシロラン

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