サクラソウ科オカトラノオ属の4種

2018.08.30 18:36|山野草・8月

2011/8/6 の記事を改めて掲載しました。

 右の写真は上から、オカトラノオ、ハマボッス、モロコシソウ、コナスビ。いずれもサクラソウ科オカトラノオ属で、春から夏に咲く花です。
 
 オカトラノオは、日当たりの良い草原に生えます。田舎の丘陵地から少し山深い細道の脇などで見られます。たくさんの花が密集して穂状になって、先端にいくに従って垂れ下がり、綺麗な白いカーブを描きます。
 
 
   ハマボッスは、室戸岬の海岸の砂地で見ました。岩の上にも生えていました。高知県植物誌を見ても、太平洋側の海岸線に沿って、室戸岬から足摺岬まで分布しています。
真夏のかんかん照る陽を受けて、人なら長居はしたくないような場所で花を咲かせますから、えらい!というほかありません。
 
 
 モロコシソウも岬の近くの山道の側で出会いました。常緑樹に覆われて、わずかに木漏れ日が差すような場所です。図鑑にも「海に近い山の木陰に生える」と書かれています。薄暗いようなところでも、この黄色い花はよく目立ちます。
 モロコシソウという名は異国風ですが、外来種ではない。しかし、「唐土草」と呼ぶにふさわしい風情があります。
 
 
 コナスビは、道端や丘陵地の日当たりの良い場所で地面に張り付くように茎を伸ばしていますが、日陰にもあって、そこでは立ち上がって草丈を伸ばしています。春から初夏にかけて、野山を歩くと、この黄色い花が点々とばら撒かれているように見えます。
 コナスビの名は、実を小さなナスビに喩えて付けられたそうです。
 
 

タグ:サクラソウ科 オカトラノオ属 オカトラノオ ハマボッス モロコシソウ コナスビ

05 ← 2019/06 → 07
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 - - - - - -

記事の分類

検索

記事一覧

月別アーカイブ

リンク
















Author: hisa
“ 天気予報 ”


-天気予報コム- -FC2-

“ amazon ”