コクラン、色の変化

2018.06.06 15:01|野生ラン・6月

2017/8/19 の記事を改めて掲載しました。

タイプ1

タイプ1 タイプ2 タイプ3

 
 コクランは、四国では、10種あるクモキリソウ属の一つだ。 そして、この中で一番ポピュラーで、ちょっと山に入ると良く目につく。
 その理由は、繁殖力が強く、場所を選ばないことだ。 里山の山道で、日当たりの良い、乾燥した場所で見ることもあれば、 薄暗く、ジメジメした、スギの植林の中に群生していることもある。
 さらに、もう一つ考えられるのは、割合に人に採られないことを挙げても良いだろう。

 コクランの色の変化といえば、3つのタイプに分かれる。
タイプ1=花被片、花柄子房、花茎のすべてが紅紫色である。
タイプ2=花被片は、紅紫色であるが、花茎と花柄子房は緑色である。
タイプ3=花被片、花柄子房、花茎のすべてが緑色である。
 タイプ1は、コクランとして典型的なものであり、魅力的である。 また、このタイプが一番個体数が多いように思う。 次に多いのは、タイプ2であるが、 緑色が強いせいか、花被片の色も、タイプ1のような鮮明な紅紫色ではなく、暗い色になる。 タイプ3は、稀にしか出会うことができない。全体として、緑一色といって良いが、部分的に赤紫がにじみ出る。
 身近で楽しめるランとして残ってほしい。撮ることで、その魅力は何時でも楽しめる。採るのは禁物。




 

タグ:クモキリソウ属 コクラン

05 ← 2018/06 → 07
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

記事の分類

検索

記事一覧

月別アーカイブ

リンク
















Author: hisa
“ 天気予報 ”


-天気予報コム- -FC2-

“ amazon ”