世界のラン、いろいろ  Bulbophyllum gusdorfii

2018.01.29 18:25|ラン of 世界

2016/1/27 の記事を改めて掲載しました。

ミヤマムギラン

 

 マレーシア原産の Bulbophyllum (マメヅタラン属)で、日本のミヤマムギランに近い仲間。

 日本では、見たこともないようなランばかり紹介してきたが、これは比較的日本のミヤマムギラン(写真左)の花の付き方や形が似ている。






バショウ、 ジャパニーズ・バナナ

2018.01.27 09:47|昔むかし/子供のころ

2013/1/24 の記事を改めて掲載しました。

 連日のように「この冬一番の寒さ」が続いているので、南向きの、日当たりの良い斜面を選んで歩いていたら、バショウ(芭蕉)に出会いました。
 葉は枯れていますが、果実が付いています。超小型とはいえ、バナナそっくりでして、同じ科で、近い植物であることがわかります。花序の元の方が雌花で、これが結実して、バナナになる。先端のフットボールような部分が雄花の花序になっています。一つの花序でいうと、雌花が先に咲いて、雄花は遅れて咲く理屈になっています。
 バショウは、英名で、ジャパニーズ・バナナと言うそうですが、こちらは、食べ物にはならないとのことです。今は、バナナは一番安い果物ですが、戦後は貴重品だった。でも、これを口にした記憶はありません。木の実、草の実、食べれるものは、なんでも見逃さなかった子供でも、これは食べなかった。

 バショウは、丈が大人の2倍、葉は、長さが1.5m、幅も50cmほどあります。ちょっとした木にも負けない大きさですが、木本ではなく、草本(多年草)とされます。 高知県植物誌には、バショウが載っていませんが、あまりに大きくて標本に採るのを諦めたのでしょうか。(シュロは載っている。)
 バショウは、中国原産だそうですが、大昔に日本へ伝わってきたのでしょう。「観賞用に植えられている」ものもあるようですが、私が、ここらで目にするのは、日常生活に欠かせないものとして、住居の近くで育てていたものです。あるいは、それが野生化したものです。
 子供のころ、バショウの葉を取りに行かされたものです。1枚の葉が、自分の背丈を越える大きさですから、子供には大仕事だったかも知れません。
 葉の使い道は、いろいろあったと思いますが、餅を蒸すとき、この葉を小さく切って包んでいました。美味しい餅(芋餅だったか?)の出来上がりが待ち遠しかったことが、バショウを見ると思い出されます。

タグ:1月 バショウ

世界のラン、いろいろ  Bulbophyllum falcatum

2018.01.25 09:07|ラン of 世界

2016/1/22 の記事を改めて掲載しました。

 
 これも、Bulbophyllum 属 (マメヅタラン属)で、コブラオーキッドに近い仲間。  花茎が平らな板状で両側に、小さな花が並んでいる。何か、虫のような、蛙のような、何とも言い難い形。
 長いテーブルの両側に、肘掛け椅子が並んでいて、これから会議でも始まるか・・・
 みなさんそれぞれ想像してみてください。





 


世界のラン、いろいろ  Paphiopedilum armeniacum

2018.01.24 09:09|ラン of 世界

2016/1/28 の記事を改めて掲載しました。

クマガイソウ

 
 Paphiopedilum armeniacumは、中国南部からミャンマーにかけてが原産地である。
 この Paphiopedilum属は、熱帯アジアを中心に60種ほど分布しているそうだ。
 日本には、この属はないが、これに近いものにアツモリソウ属がある。この属は日本に何種類か自生するが、四国にあるのは、クマガイソウ(写真左)とコアツモリソウだけである。
 Paphiopedilum属とアツモリソウ属は、袋のような唇弁の形が共通している。この中に昆虫を誘い込んで、脱出する際に受粉をさせる戦略ということだ。




世界のラン、いろいろ  Bulbophyllum maximum

2018.01.23 08:11|ラン of 世界

2016/1/21 の記事を改めて掲載しました。


 数年前、牧野植物園のラン展で撮ったもので、コブラオーキッドと呼ばれている。
 分類学的には、Bulbophyllum maximum、日本のマメヅタラン属と一緒だが、とてもじゃないが、同じ属とは信じがたい。ラン科の植物であることさえ疑わしい。
 アフリカ原産だが、コブラがアフリカにいるかどうかは知らない。
 平らな板を捻ったようなものは、花茎であり、その両面の真ん中に、花が並んで付いている。
 そのひとつひとつを拡大しても、「花」と呼ぶより、ダニかなんかの虫が張りついてように見える。




 


世界のラン、いろいろ  Bulbophyllum medusae

2018.01.22 08:20|ラン of 世界

2016/1/20 の記事を改めて掲載しました。

真下から見たら・・・

 
 この Bulbophyllum medusae も、日本のマメヅタラン属の仲間で、タイ、ボルネオなどの樹につく着生ランである。
 小種名の medusae は、ギリシャ神話に登場するメドゥーサのことである。
「自分の髪はアテーナーの髪より美しい」と自慢したメドゥーサは、ゼウスの娘アテーナーの怒りを買い、美貌は身の毛のよだつような醜さに変えられ、讃えられるほどの美しい髪ですら、1本1本を蛇に変えられてしまった、そうである。
 良く目立つ、白い髪の毛のようなのは、メドゥーサご自慢のものなのか、それとも、蛇に変えられたものをさすのか。

 真下から見ると、唇弁らしいものが判るが、全体として、ラン科植物の花と思えないような異様な雰囲気が感じられる。









世界のラン、いろいろ  Bulbophyllum orthosepalum

2018.01.20 07:42|ラン of 世界

2016/1/16 の記事を改めて掲載しました。

 日本にあるマメヅタラン属 Bulbophyllum は、5種ほどだが、世界には熱帯アジアを中心に、2000種を超える種が分布している。
 ここに紹介するのは Bulbophyllum orthosepalum で、パプアニューギニア原産。とにかく大きい。桁外れに大きくて、葉っぱの巾が掌ほどもある。全体の姿を撮ろうと思ったら、だいぶ離れないといけない。




世界のラン、いろいろ Dendrobium polyanthum

2018.01.19 09:13|ラン of 世界

2016/1/14 の記事を改めて掲載しました。


 中国南部やインドシナなどに分布する、日本のセッコクの仲間である。
 これなどは、茎の形や花の付き方など、セッコクに比較的似たほうの種類だと思う。










 

世界のラン、いろいろ  Dendrobium hellwigianum

2018.01.18 07:42|ラン of 世界

2016/1/15 の記事を改めて掲載しました。

 
 Dendrobium hellwigianum は、デンドロビウム、日本のセッコク属の仲間だが、様子がだいぶ違う。
 パプアニューギニアが原産らしい。
 世界には、1500種を超えるデンドロビウムがあるから、3種ぐらいしかない日本の我々には、目新しいものが沢山あって楽しい。



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