ハルザキヤツシロラン 果実ができた

2017.05.25 17:56|野生ラン・4月

2015/5/25 の記事を再度掲載しました。



 近くの神社の森のハルザキヤツシロランが果実をつけた。
 高さは15㎝程度。まだまだこれから伸びる。40㎝にもなるものもある。
 花の時は、地べたにくっ付くように咲いていたのが、これくらいの高さになると、目につく。
 だから、山を歩いていると新しい自生地を発見することができるかもしれない。見つかったら、その場所をよく記憶あるいは記録して置くことだ。
 来年そこで、ハルザキヤツシロランの花を見ることを期待して。



 

タグ:オニノヤガラ属 ハルザキヤツシロラン

エンシュウムヨウラン、ぼつぼつ咲く

2017.05.24 09:55|野生ラン・5月

2016/5/24 の記事を改めて掲載しました。

 
 ムヨウラン属には、花をきれいに開かないものが多い。
 エンシュウムヨウランのその一つで、咲いても平開することはない。せいぜい「」の字の状態になれば好いほうである。また、一つの花茎の蕾が同時に開くこともない。幾つかある蕾の一つが咲いておれば満足しなければならない。

タグ:ムヨウラン属 エンシュウムヨウラン

ムカゴサイシンが咲き始めた

2017.05.21 09:44|野生ラン・5月

2015/5/21 の記事を改めて掲載しました。

 近くの山でムカゴサイシンが咲き始めた。
 比較的狭い範囲に、毎年決まったようにでるので、時期が来たら探すが、今日は3回目でやっと花が咲いているのにであった。
 1回目は、一株見つからなかった。2回目は4・5本あったが、まだ蕾だった。
 このランは、小さい上に、色が保護色みたいに、地面の落ち葉に溶け込んでいて、探すのに一苦労。皆、「最初の一株がなかなか見つからない。ひとつ見つけると、次々と見つかる」という。
 この写真を見て、開いていないじゃないか、と思う方がおられるかもしれないが、ムカゴサイシンとしては、これが咲いた姿だと私は思う。
 唇弁の赤紫の班点が見える。この班点は側花弁にもあるが、そこまで見ることができるのは、めったにない。
 最近、出版された 日本のランハンドブック ① 低地・低山編 に載っている写真では、花が良く開いている。側花弁の模様がバッチリ写されている。私はここまで開花したのは、まだ見たことがない。



 
 内容紹介: 日本にはおよそ300種類のラン科植物が自生すると言われる。 しかし1991年に最後のラン図鑑が刊行されて以来、数々の新種や新産地発見とともに、DNAによる研究も飛躍的に進歩し、分類も劇的に変化した。 本書ではラン科植物の研究では第一人者の解説とランの写真では他の追随を許さない植物写真家を総動員し、生育環境別に3分冊して刊行する。


タグ:ムカゴサイシン

エビネ

2017.05.21 07:20|野生ラン・5月
廃屋の近くで、今年も咲いた。廃屋の近くで、今年も咲いた。
林道脇に車を停めて、坂道を登ること30分、すぐ目の前にエビネが咲いていました。
毎年訪問するのですが、出来のよしあしはあっても、いつも花を咲かせて待っていてくれます。
後期高齢者へ残りわずかという年齢になると、この坂道はそうとう堪えるのですが、ここから上に人家がたくさんあって、子供は毎日この道を通って小学校にも通っていたのです。私の同級生も二人いました。
しかし10年ぐらい前に最後の一軒も廃屋となり、今は部落全体がなくなってしまいました。
このエビネは、すぐ近くの家人が山から採ってきて植えたものに違いありません。条件が気に入ったのか、世話をする人がいなくなった後も、毎年花を咲かせて楽しませてくれます。

タグ:エビネ属 エビネ

イチヨウラン、むかしの写真で満足

2017.05.19 09:12|野生ラン・5月
2008/5/12 撮影  ホルダーの中から、取りだした一枚。8年も前に撮ったもので、イチヨウランが4株かたまって咲いている。
 すっかり行動力が弱まって、今年は(去年もか)、この山へ行っていない。
 今年は、イチヨウランを一株も見ていない。 他人様の撮ったのを見せて頂いたり、むかし自分で撮った写真を眺めたり・・・。
 今年も行ってみようという気になれないのは、体力の衰えもあるが、どうせ行ったところで、これ以上に咲いてくれていることはあるまい、という諦めもある。



 

タグ:イチヨウラン

金木犀で、マメヅタランが咲く。

2017.05.16 07:04|野生ラン・5月

 
 庭木の金木犀でマメヅタランが咲いた。
 この木には、いろいろの着生ランを拾ってきてつけてあるが、 この間まで咲いていたカヤランは花が終わって、実になっている。
 近くで見られるのも有難いし、庭木で咲いたら山でも間もなく咲くだろう、と目安にもなる。









タグ:マメヅタラン属 マメズタラン

ヨウラクランが柿の木で満開

2017.05.12 13:05|野生ラン・5月

2016/5/12 の記事を改めて掲載しました。

 
 田圃の側の柿の木でヨウラクランが満開になっていた。
 家から200mとは離れていないから、時々観察していたが、今日あたりピークじゃないかな、と思う。
 毎年、たくさんの花を付けてきたが、あまりにも大株になってしまって、台風でも来れば、下半分は落ちてしまうのじゃなかろうか。
 ここには、柿の木が数本あって、その一つにフウランが沢山付いていた。開花を楽しみにしていたが、数年前に全部なくなってしまった。
 柿の木には、良くランが付いている。庭木の場合は、人が付けたのもあろうかと思うが、ここは田圃の側だから、タネが風に乗って運ばれて発芽して成長したものに違いない。



タグ:ヨウラクラン属 ヨウラクラン

タツナミソウが林立

2017.05.11 07:06|山野草・5月

 
 小さな道を、よろけながら落っこちないように歩いていたら、見事なタツナミソウが目についた。
 この辺りでは、コバノタツナミは、いたるところにある。日当たりの良い場所にも山中の日陰にも生えている。
 しかし、タツナミソウは日当たりの良い場所にだけ花を咲かせている。 それに、こんな見事な株には初めて出会った。




タグ:シソ科 タツナミソウ

オウギカズラ 山奥の渓谷に

2017.05.09 07:43|山野草・5月

 
 ずっと山奥の渓谷に降りたら、オウギカズラが岩場に花を咲かせていた。
 この花はシソ科のキランソウ属だが、キランソウが道端などの人目に付く場所に咲いているのに対して、 山奥に隠棲している。
 ほかの植物と争って勝とうとする闘争心はない。かといって、仲良く混生しようする協調性もしない。 ひっそりと隠れ住む性質のようだ。




タグ:シソ科 オウギカズラ

採らないで! 撮って! サカワサイシン

2017.05.08 19:44|山野草・5月

 
 サカワサイシンの花は綺麗だとか、美しいとかの表現は当たらない。 ウマノスズクサ科の花はグロテスクだと言った方が良いが、 これがなかなかの人気者で採っていって自分のものにしないことには、気が済まない御人が多いと聞く。 ここを紹介してくれた友人が憤慨していた。
 採るのじゃなくて、撮るだけにとどめてほしいものだ。
 葉の模様もいろいろ変化があって面白い。この写真に入っているだけでも、3種類の模様が見える。




タグ:ウマノスズクサ科 カンアオイ属 サカワサイシン

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