世界のラン、いろいろ Miltonia kayasimae

2017.02.28 07:24|ラン of 世界

2016/2/16 の記事を改めて掲載しました。

 ミルトニア属は、洋ランの中でも、とくに華やかな花を咲かせる。たくさんの園芸品種も作りだされているが、これは原種である。
 ラン展でも、私は原種に惹かれて、園芸品種は二の次にしている。今年のラン展は、昨年ほど豪華ではないが、原種が多くて、私には有り難い。
 原種の学名は、もっぱら側にあるラベルを頼りにしている。これも有り難い。写真に撮ると、このラベルは目障りではあるが、致し方ない。できるだけ、写り込まないように角度を工夫してはいるが・・・




タグ:2月

世界のラン、いろいろ Dendrobium chameleon

2017.02.26 05:02|ラン of 世界

2016/2/15 の記事を改めて掲載しました。

 
 デンドロビウム属、日本のセッコク属で、台湾からフィリピンにかけて分布する。
 牧野植物園のラン展(2016年)で撮った Dendrobium chameleon (写真上)と同じ学名のものが、2004年11月に撮影されていた(写真左)。
 花の色が違う。牧野植物園で撮ったものは茶色がかっているが、ずっと前に友人の温室で撮った方は白色に近い。
 学名の種小名が chameleon だから、開花後の経過とともに、カメレオンのように花の色が大きく変化するのだろうか?







タグ:2月

福寿草咲く、お祭りはないけど

2017.02.25 08:36| 山野草

 
 大豊町南大王の福寿草が今年も、咲いていた。
 例年、開催されていた福寿草祭りが、今年は、中止になった。 地元の方々の高齢化で、運営が難しくなったということだ。 淋しいが、致し方ない。
 私など、ちこっと訪れて、花を眺めて、写真を撮って、はい、サヨナラする者は、とやかく言えない。

 時期が来たら咲くのは、自然の理というかもしれないが、いったん人手が加わったら、お世話を続けないと、消えてしまう恐れがある。
 地元の方々は、お祭りはできなくても、福寿草の管理はやっておられるようだ。頭が下がる。





タグ:2月 フクジュソウ

世界のラン、いろいろ Angraecum germinyanum

2017.02.24 18:40|ラン of 世界

2016/2/23 の記事を改めて掲載しました。

Angraecum germinyanum Angraecum germinyanum

Angraecum sesquipedale Angraecum sesquipedale Vanda falcata(フウラン) Vanda falcata(フウラン)

 
 Angraecum属は、アフリカなどに分布するランで、長い距が特徴である。
 夜、蛾が飛んできて、距の中の蜜を吸う。その際に受粉の仕事をさせられるという仕組みらしい。/だから、夜目立つように、花の色は白い。
 Angraecum sesquipedaleは、 植物の私生活 で紹介されているので、一部引用させてもらう。
   「sesquipedale の意味は「1フィート半(約45センチ)」で、長く垂れ下がった距からついた名です。実際には、ふつう30センチ程度です。アングレクムの長い距の奥にたまった蜜に届くような、長い口吻をもっている昆虫は1種類しかいません。それはススメガの1種キサントバンススズメガで、このランの唯一のポリネータなのです。

 Angraecum属は、日本にない。しかし、白色で、長い距をもつランといえば、フウランがある。
 これについては、 日本のラン ハンドブック ① 低地・低山編 の解説をお借りする。
 「白い花色、長い距、甘い香り、これらの形質の組み合わせは、夜行性のガに花粉媒介をゆだねる種の特徴。本種はアフリカでガ媒に進化したアングレクム属 Angraecum と瓜二つで、収斂進化の好例である。




 


タグ:2月

世界のラン、いろいろ Dendrobium mannii

2017.02.23 09:10|ラン of 世界

2016/2/22 の記事を改めて掲載しました。

Dendrobium mannii

左上=D. distichum、右上=D. leonis
左下=D. rosellum、右下=D. rosellum(白花)
左上=D. distichum、右上=D. leonis、 左下=D. rosellum、右下=D. rosellum(白花)

 
 Dendrobium mannii は、いわゆるデンドロの仲間で、日本ではセッコク属と呼ばれているが、姿はだいぶ違う。

 葉が縦になって、鋸の歯のように並んでいる。
 この特徴を備えたデンドロは、Aporum 節のグループに纏められる。

 友人の栽培しているものを左に紹介します。




タグ:2月

世界のラン、いろいろ Vanda pumila

2017.02.22 08:16|ラン of 世界

2015/5/22 の記事を改めて掲載しました。

 
 バンダの原種 Vanda pumila バンダ・ㇷ゚ミラ
 何年か前の牧野植物園ラン展で撮ったものだが、今回も展示されているかな。
 バンダ属は、日本では、縁がない種類だと思われていたが、 フウランがこの属だということになった。
 あまり似ていないと思うが、DNA検査の結果には逆らえない。










タグ:2月

オカオグルマが日向ぼっこしていた

2017.02.20 06:25| 山野草

 
 近くの棚田の岸で、オカオグルマが3株か4株か、花を咲かせ始めていた。
 今日は、暖かかったとはいえ、まだまだ冬だが、ここは、南向きで暖かい日光をいっぱい浴びていた。 それに、周りの雑草に包まれた寒風からも守られている。 また、全体に羽毛のような毛に覆われているから、寒さにも強いと見えた。
 キク科の植物は、おおむね、秋に咲くとしたもので、早春に咲き始めるのは、珍しい。
 もっとも、キク科の中で、一番早く咲くのは、タンポポの仲間かもしれない。 先日、紹介したように、シロバナタンポポは早くから咲いている。セイヨウタンポポに至っては、年中切れ目なく咲いているから、これは特別だ。









世界のラン、いろいろ Dendrobium bellatulum

2017.02.17 09:48|ラン of 世界

 
 今年の、牧野植物園ラン展には、デンドロビューム属の原種がたくさん出品されていて、ほんとに、うれしい。
 しかも、そのほとんどが「新種」である。「新種」と言っても、私が初めて見るものという意味だが。
 このDendrobium bellatulumは、ヒマラヤ地方から、インドシナ半島にかけて広く分布しているらしい。 同属の、日本のセッコク類には見られない、派手で大きな花を咲かせている。







キバナシロタンポポも咲き始めた

2017.02.16 10:08|2月の山野草
キバナシロタンポポ

シロタンポポ セイヨウタンポポ

 
 近くの草原で、キバナシロタンポポが咲き始めた。
 高知県植物誌(2009年)には、載っていなかったが、その後に、あちらこちらで自生地が見つかったものだ。 高知県植物誌作成のため、数年間、大勢のボランチアが高知県内全域を調査したが、その時は確認できていなかった。 もちろん、急に生え出すということはないから、見逃していたということだろう。
 花の色が、セイヨウタンポポとシロバナタンポポとの中間にあるし、同じ時期に咲く。また、シロバナタンポポは、雄蕊の黄色が周りに映えて、全体として薄い色に見える。こうしたことが見逃していた原因だろうか。
 昨日訪れた場所でも、この3種のタンポポが咲いていた。なお、セイヨウタンポポは、外来種だが、あとの2種は在来種である。 そして、ここ数年の観察では、在来種のほうが多くて、外来種はむしろ少ない。
 外来種が在来種を駆逐する、というのは、ここでは見られない。




世界のラン、いろいろ Dendrobium igneoniveum

2017.02.15 10:15|ラン of 世界

 
 今年の牧野植物園ラン展は、Dendrobium属の原種がたくさん出品されていた。  この属は、日本ではセッコク属だが、これなんかは、まあセッコクに似ているほうである。
 しかし、より派手で、豪奢であって、いわゆる洋ランの雰囲気である。
 ここに紹介するDendrobium igneoniveumは、スマトラ原産である。だから、洋ランと言っても、「西洋」ではない。東洋ランと呼ぶ方が、正確かもしれないが・・・




 
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Author: hisa
“ 梅雨時に逆さ傘 ”

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