マヤラン 秋に咲く

2016.10.20 04:52|野生ラン・3月

2015/10/20 の記事を改めて掲載しました。

2015/10/15撮影。 果実左下は2006/11/10、右下は2007/1/10撮影。 2015/10/15撮影。 果実左下は2006/11/10、右下は2007/1/10撮影。  マヤランが咲いていた。7月に咲くものが多く、10月半ばに咲くのは狂い咲きではないかと思われるかもしれないが、マヤランの秋咲きはしばしば見られる。「7月から10月にかけて咲く」と言ったほうが適当かもしれない。
 早く咲いたものは、もうとっくに果実になっているだろう(写真左下)。マヤランはいわゆる腐生植物で葉はないが、果実や花茎は緑色になる。この時期は、シュンランなどと同じで、葉緑素で日光を受けて、果実を充実させているのではないか。
 この果実が弾けてタネを撒くのは、来年になる(写真右下)。




 

台風の落とし物

2016.10.12 08:54|野生ラン・8月
 この間の台風で、小さな柿の木が半分ほど倒れていた。 近づいてみると、案の定、フウランが付いていた。4~5株ほど。 キバナノセッコクも一株付いている。
 すぐ近くに、氏神様があって、その鎮守の森は、ムヨウランやツチアケビ、ハルザキヤツシロランなどが生えるので、良く訪問する。あるときは、落下したカシの木の枝にフウランが付いていたことがあった。
 柿の木に付いているフウランも、そこから飛んできたタネが発芽したものに違いない。




タグ:フウラン セッコク

クロヤツシロランへ ショウジョウバエは何しにくるの?

2016.10.11 07:30|野生ラン・9月

2013/10/9 の記事を改めて掲載しました。

 クロヤツシロランの花の中で、ショウジョウバエが動き回っている様子を紹介しましたが、 このうちの1枚に注目しました。
 ショウジョウバエが背負っている白いものは、花粉塊だと思うのですが、このほかに2つの白い楕円体があります。一つは唇弁の上に、もう一つは右側の側萼片の上にのっかっています。
 これはショウジョウバエの卵だと思うのですが、どうでしょう。

 ショウジョウバエがクロヤツシロランの受粉を助けるポリネーターであることは、たくさんの証拠写真もあり、定説になっています。 サイト「花と自然」一ページには、花粉塊を背負ったショウジョウバエがクロヤツシロランの花に飛んできて、柱頭にその花粉塊をくっつけていくまでの過程が連続撮影で良く分かります。

 が、ショウジョウバエはクロヤツシロランの花に飛んでくる目的は?  花の中に卵を産み付ける目的でやってくるのだと推測できそうですが、それにしては、卵が散らばっていますね。
 クロヤツシロランの花の終わりは、花冠の部分が腐ってドロドロに溶けるようになります。もしこの中にショウジョウバエの蛆虫が見つかればうれしいのですが・・・




 

タグ:オニノヤガラ属 クロヤツシロラン

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