カシノキラン 今年の実りは1個だけ

2016.10.31 07:36|カシノキラン属

2105/10/31 の記事を改めて掲載しました。

花が咲いたとき、昨年の果実が4個付いていた。 2015/8/9 撮影

今年の果実は1個だけ。大きい5個は昨年のもの。 2015/10/15撮影

 
 今年の夏、カシノキランが咲いたとき、大きな果実が4個ついていたが、これは昨年のものである。
 今年咲いた花のほうはどうなったかと見てみると、小さな果実が1個だけ実っていた。
 カシノキランの果実が弾けるのは、2年後の春である。この間、中の種子は少しづつ充実しているのだろう。
 今年咲いた花の果実には、十分な養分を補給するだけの余力がなかったようだ。


安倍政権下 改憲反対 55%

2016.10.29 14:50|切り抜き
今朝の高知新聞に、憲法発布70周年に当たり行った共同通信世論調査の結果が載っていた。






以下、Amazonのほんだな


アキザキヤツシロランの果実は鼠色、クロヤツシロランは栗色

2016.10.28 13:20|オニノヤガラ属

2010/11/22 の記事を再度掲載しました。

左側がアキザキヤツシロラン、右側がクロヤツシロラン左側がアキザキヤツシロラン、右側がクロヤツシロラン アキザキヤツシロランアキザキヤツシロラン    アキザキヤツシロラン(上左)とクロヤツシロラン(上右)の果実期の姿です。大きさや形は違わないですが、色が違います。
 アキザキヤツシロランは灰色、ねずみ色といった感じですが、クロヤツシロランは名のとおり、比較すると黒い色をしています。「黒い」といっても墨のような黒さではなく、赤みが入っていて、褐色あるいは栗色というのが近いかもしれません。
 クロヤツシロランは比較的多く、杉林や常緑の雑木林、竹林などで時々見かけます。といっても先にも書いたとおり、花時ではなく果実期の話ですが。
 アキザキヤツシロランは、クロヤツシロランに比べると分布域はぐんと狭いようです。竹林(モウソウチクまたはマダケ)以外には見かけないといっても良いようです。高知県では、海に近い所、大きな川の流域、標高の低い所などの条件が目安になります。
 なお、クロヤツシロランはアキザキヤツソロランの自生地でも見られることがあります。モウソウチクの朽ちかけた切り株に両者が並んで咲いていることもあります。




ムカゴサイシン やがて休眠へ

2016.10.27 07:32|ムカゴサイシン

2014/10/28 の記事を改めて掲載しました。

 ムカゴサイシンは、5月半ばごろから、花茎が地上に姿を現します。この時は葉はありません。
 花を咲かせ、実を結び、タネを撒く。そのころになって、葉が出てきます。だいたい6月下旬でしょう。
 「葉見ず花見ず」は、ヒガンバナが良く言われますが、ムカゴサイシンも開花した花と葉っぱを同時に見ることはできません。
 花の後で出てきた葉っぱも冬を越すことはありません。今は緑色をしていますが、もっと寒くなると、緑が褪せて黄色ががってきて、やがて姿を消してしまいます。
 光合成する期間は半年足らずです。おそらく地下の菌に依存する度合いが高いだろうと推測します。




ガンゼキラン 実り少なし

2016.10.26 07:21|ガンゼキラン

2015/10/27 の記事を改めて掲載しました。

2015/5/27撮影 見事な群落を作って咲きほこっていた。 2015/5/27撮影

2015/10/20撮影 全部で5個ほどの果実しかなかった。 2015/10/20撮影

 
 5月に見たガンゼキランは、見事な群落を作って咲きほこっていた(写真上)。
 結果はどうだろうと見に行ったら、全部で5個ほどの果実しかなかった(写真左)。
 あれだけ沢山の花を咲かせたのだから、これじゃ成果が寂しすぎる。
 ここは人家の近くで、このガンゼキランも最初は人が植えたものかも知れない。周りの植林が繁って少し暗いので、花粉の運び屋が訪問してくれなかったかな。




シマツユクサ 南方より来る

2016.10.25 11:43| 山野草

2010/10/26 の記事を改めて掲載しました。

上からツユクサ、マルバツユクサ、シマツユクサ

 ツユクサの仲間(ツユクサ科ツユクサ属)は、ツユクサのほかにマルバツユクサが知られていました。2009年に発行された高知県植物誌にもこの2つは載っていますが、これにシマツユクサという新顔が加わりました。
 シマツユクサは熱帯・亜熱帯地方に分布するもので、日本では鹿児島県以南に限られ、四国には自生しないものと思われていたようです。
 それが最近、高知県のあちこちで自生していることがわかってきたということです。徳島県の藍住町でも確認されています。
 熱帯性のものが北に分布域を拡げているということは、やはり温暖化の現われでしょうね。

 シマツユクサの特徴は、花がツユクサと比べると一段と小さいことです。この点はマルバツユクサに似ています。葉はマルバツユクサのように丸くありません。ツユクサに形は似ていますが小型です。苞は幅が狭く長く尖るのも特徴のひとつです。  私が見た場所は日当たりの良い田園地帯で、用水路の側や田畑の縁でした。




ヤツシロラン 蚊に喰われずに探す

2016.10.24 06:05|オニノヤガラ属

2011/10/27 の記事を改めて掲載しました。

秋に咲くヤツシロランは、四国には2種(アキザキヤツシロランとクロヤツシロラン)ありますが、 左=アキザキヤツシロラン
右=クロヤツシロラン
左=アキザキヤツシロラン。花柄はまだこれから伸びる。
右=クロヤツシロラン。花柄が伸びきって、果実が割れ始めている。
どちらも花は終わっています。が、新しい自生地を見つけておこうというのなら、これからがシーズンです。
 第一に、ヤツシロランは実を結ぶと花柄がぐんぐん伸びて、高いものでは30cmから40cm近くにまであります。これなら、地面に這い蹲らなくてもよい。歩きながら楽に見つかります、あれば。
 第二に、これからの時期なら蚊に襲われることは少なくなります。
 ただし、花の時期よりは果実の方が何倍も探しやすい、ということでして、見つかる保障はありません。あなたが10箇所の竹薮に入って、1っ箇所でも「あった!」なら、ラッキーです。

 どんなところにありそう?ということなら、次の論文がたいへん参考になります。
  四国におけるハルザキヤツシロラン、アキザキヤツシロラン及びクロヤツシロランの分布

 この記事も読んでください。
ヤツシロラン 探すならこれから
アキザキヤツシロランの果実は鼠色、クロヤツシロランは栗色


ヤツシロラン、花柄の上部だけが伸びる

2016.10.22 07:36|オニノヤガラ属

2011/10/14 の記事を改めて掲載しました。

 前に、「ヤツシロランが果実をつけるとぐんぐん伸びる。そして、伸びるのは花茎ではなくて、花柄だ」 と書きました。じゃあゴムひもを引っ張ったときのように伸びるかというと、そうではありません。
左は2007/10/23撮影
右は2007/11/13撮影
左は2007/10/23撮影、右は2007/11/13撮影
 4年前の秋、近くの山にたくさんのクロヤツシロランが生える場所があって、そこでちょっとした実験をしました。
 10月23日に、3つの果実をつけた株の花柄に、等間隔で赤い印をつけました(写真左)。もしゴムひものように伸びるのであれば、花柄がいくら伸びても、赤い印は等間隔のはずです。
 11月13日に、同じ株を撮影しました(写真右)。右端の花柄は、10月23日の時点でほぼ9等分されています。11月13日では、上部3つの区間の間隔は拡がっていますが、下部6つは変わっていません。
 一番上が5.5倍、次が2倍強、3番目が1.5倍ぐらい伸びています。

 左の2つの花柄は、10月23日には右端よりも短かったのですが、11月13日には追いつき、あるいは、追い越しています。左端の花柄では、一番上の区間は10倍にも伸びているようです。




   

ヤツシロラン、伸びるのは花柄

2016.10.21 07:09|オニノヤガラ属

2010/10/13の記事を再度掲載しました。

 クロヤツシロランが2株、くっつくように並んでいます。右側は、3つの花を咲かせています。 左のは、花が終わり、果実を2つつけています。花被は消えてなくなっています。
写真にカーソルを置くと、解説付きに替わります。

 ヤツシロランはオニノヤガラ属ですが、オニノヤガラは花茎が1mぐらいにあるのに対して、ヤツシロランの方は数センチで、花は地面に乗っかるように咲いています。ところが、受粉して果実になると、とたんに花柄が伸び始め、高いものは40cmにもなります。
 「茎が伸びて・・・」と書かれているのを、たまに見ますが、伸びるのは花柄の部分であって、花茎の長さはまったく変わりません。




マヤラン 秋に咲く

2016.10.20 04:52|シュンラン属

2015/10/20 の記事を改めて掲載しました。

2015/10/15撮影。 果実左下は2006/11/10、右下は2007/1/10撮影。 2015/10/15撮影。 果実左下は2006/11/10、右下は2007/1/10撮影。  マヤランが咲いていた。7月に咲くものが多く、10月半ばに咲くのは狂い咲きではないかと思われるかもしれないが、マヤランの秋咲きはしばしば見られる。「7月から10月にかけて咲く」と言ったほうが適当かもしれない。
 早く咲いたものは、もうとっくに果実になっているだろう(写真左下)。マヤランはいわゆる腐生植物で葉はないが、果実や花茎は緑色になる。この時期は、シュンランなどと同じで、葉緑素で日光を受けて、果実を充実させているのではないか。
 この果実が弾けてタネを撒くのは、来年になる(写真右下)。




 
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Author: hisa
“ 梅雨時に逆さ傘 ”

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