オッタチカタバミ、 北アメリカより遠来の客

2015.04.28 12:09| 庭の千草

 庭にオッタチカタバが花をさかせています。北アメリカ原産で、いわゆる帰化植物のひとつです。
 数年前から我が家の庭の千草の仲間入りしています。
 高知県植物誌を見たら、カタバミ属が9種のっていますが、その内、なんと6種が外来で、在来種は3種のみです。
 外来種を毛嫌いするひともいますが、私は寛容というか、むしろ、歓迎しています。
 これから行くことのないであろう外国の野草が、庭で見れるなんて、いいじゃないですか。
 もっとも、前は庭でよく咲いていた在来種のアカカタバミが見当たらないのは気がかりです。


ハルザキヤツシロランの花はいくつ咲く

2015.04.27 19:48|オニノヤガラ属

2014/5/4 の記事を再度掲載しました。

 ハルザキヤツシロランは、いくつ花を咲かせるでしょう?
 一昨日行った場所で撮った写真には、4個の花をつけた株が1つ、3個が2つ、2個が1つ、1個が1つ。
 5つの株が写っていますが、花は10個。平均して1株あたり花2個。(こんな計算しても意味ありませんが)
 手元の図鑑「野生ラン」(家の光協会 平成3年発行)には「花数が少なくて1~2個」と書かれています。アキザキヤツシロランやクロヤツシロランに比べると、少ないことは確かですが、この数字は少なすぎるように思います。
 今までに見たので一番花数が多かったのは、昨年見た5個です。


 
 この本は、4月25日に出版されてばかりです。
 本屋になければ、amazonで手に入ります。
 左の画像をクリックしてください。

 なお、この本のハルザキヤツシロランのページには「1~3個の花をつける」と書かれています。


ハルザキヤツシロラン 咲き始める

2015.04.27 06:52|オニノヤガラ属

2014/5/1 の記事を再度掲載しました。

 車で5分足らず走ったところの神社に、ハルザキヤツシロランが3株ほど咲いていました。ご覧のような姿ですから、「咲く」というのはどうかと思いますが。
 姿全体が周りに落ち葉に溶け込んでいて、探すのは苦労します。
 ただし、この場所はわずか一坪ぐらいの広さですから、じっくり探せば発見できます。
 この本は、4月25日に出版されてばかりです。
 本屋になければ、amazonで手に入ります。
 左の画像をクリックしてください。


ヒメノヤガラとヤクシマアカシュスランが同じ属だって!

2015.04.23 07:03|ヒメノヤガラ属
ヒメノヤガラ

ヤクシマアカシュスラン カゲロウラン

 ヒメノヤガラとヤクシマアカシュスランは同じ属だ、といわれたら、ビックリする。
 最近出版された
日本のラン ①低地・低山編 では、このように分類されています。
 上の写真がヒメノヤガラで、左の上の写真がヤクシマアカシュスランですが、まったく似た所がない。これが同じ属だというから、ビックリ。

 ヤクシマアカシュスランはカゲロウラン(写真左下)とは、全体の姿も、花の形も良く似ています。生える場所も似ていて、現地で実物を見て、はてどちらかなと迷うことが今でもあります。
 図鑑にも両者の見分け方が書かれていますし、別の属だとする学説もあったほど似ています。ところが、この二つは別の属だという。

 素人の私には、「ヤクシマアカシュスランとカゲロウランとは同じ属で、ヒメノヤガラは別の属です」 と説明されると、素直に納得できます。しかし、植物の分類に限らず、科学が進むと、素人の常識をひっくり返すような、学説がでてくるものですね。



クマガイソウ、双頭花 これはビックリ!

2015.04.22 08:59|アツモリソウ属
この中に、12の双頭花が確認できた。

 昨日、クマガイソウの群落を見てきました。
 毎年のように訪問している場所ですが、今回、ビックリしたのは双頭花(一つの花茎に二つの花をつける)が多かったこと。
 なんと12も確認できました。左に、その内の4つを載せました。


 この群落には、およそ150ほどの花茎が見られます。その内、12の花茎が2つの花をつけているのですから、ちょっと異常な現象としか言いようがありません。

 これまで、双頭花は2度しか見たことがありません。その2度も個の場所です。
 ここは、もと田んぼであったところに杉を植林したのです。地質がクマガイソウにあっているのかもしれません。

 群落の後方に、杉が横倒しになっているのが見えますが、これは間伐をしたものです。そのため、採光の具合が良かったのかもしれません。
 同時に、これは鹿の侵入を防ぐのにも効果があるはずです。

 なにやかやの好条件が重なって、このような異常現象が生じたものでしょう。



 

神池の人形たち

2015.04.21 21:43|ヒトの生態
 神池(高知県香美市物部町)の風景です。
 過疎の部落で人口は減るばかりで、数年前からは、人形を置いて、少しでも賑やかなようにしています。
 しかし、妙なもので、これが人気を呼んでか、近頃外部の人がぼつぼつやってくるみたいです。
 ちょっと想い出しました。  この間、テレビでやったましたが、ある孤島にアホウドリの模型をおいて置くと、それに誘われて、ほんとのアホウドリがやってくるようになる。数年経つうちに、そこで子育てもするようになって、一つの営巣地になるそうです。
 

クマガイソウ、 こじゃんと減っていた

2015.04.17 19:05|アツモリソウ属

 上の写真は、2008年4月22日に撮ったものです。杉の植林の中ですが、見事な群落です。

 昨日、もう咲いているかな、と久しぶりの訪問をしました。ところが、一輪も見えません。
 写真左のように、葉っぱがまだ展開していませんでした。時期的にまだ早かったかもしれません。しかし、それでも蕾が隠れているはずですが、ほとんどの株に蕾がありませんでした。
 その上、株数もぐんと減っていました。原因はわかりませんが、順調に回復しても、元通りになるには5・6年かかるのではないでしょうか。

 

ユキモチソウ、 3きょうだいに迎えられる

2015.04.17 07:21| 山野草
 今は、ユキモチソウの花盛りです。
 山間部を車で走っていると、よく目につきます。写真のように、そろって出迎えてくれるこも、ままあります。
 こんな時は、車から降りて挨拶くるのが礼儀かな。
 ところで、ユキモチソウは雌花を咲かすものと雄花を咲かす株は別だという。十分充実した大きな株は雌花をつける。小さな株は雄花をつける。しかし、雌花を咲かせ、タネを実らせた株は、養分を使い果たして、次の年は、雄花をつける。
 まあ、こんな具合だそうです。とすると、一番手前の、大きな株が雌花(お姉さん)で、後の二つは雄花(弟)かな。


コバノタツナミ、 白花の群生

2015.04.13 18:30| 山野草

普通の色の花 白花(少し色が残っている) 純白。昨年撮影。園芸品種?

 近くの神社の境内の側を車で通っていたら、白い花の群生が目につきました。
 車を降りて近づいてみると、一面のコバノタツナミの白花でした。
 そばに、普通の色のも、10株ほど集まって、花をさかせていました。
 ここは、自転車や車でよく通る所なんですが、今日初めて気付きました。



 左の一番上は、普通の色の花をクローズアップしたもの。

 次は、白花のクローズアップです。良く見ると、かすかに色が残っているようです。

 一番下は、昨年撮ったものですが、これは純白です。人家の庭の石垣に生えていたものですから、園芸品種が逃げ出した可能性があります。



 シロバナコバノタツナミとかシロバナビロードナミキとか、呼ばれているものにも、園芸品種が逸出したものもあれば、野生の白花もあるように思えますが、いかがでしょう?



 もっとも、園芸品種だって、もとは、どこかの野生の白花から良いものを選抜して育て増やしたものでしょうから、あまり詮索することもないかもしれません。



男性的な(?)、オンツツジ

2015.04.12 18:24| 山野草
 今どき、よく目につくのが、この真っ赤なオンツツジです。
 オンツツジがあるから、メンツツジもあるかと言えば、これがあります。
 メンツツジは フジツツジ の別名で、柔らかなピンクの花をつけて、女性的な雰囲気であるの対して、オンツツジは強烈な真っ赤な花をたくさんつけます。

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Author: hisa
“ 梅雨時に逆さ傘 ”

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