2010/2/11 の記事を改めて掲載しました。


早春に咲く福寿草は人々から歓迎されて、観光の名所にもなったりします。コセリバオウレンは同じキンポウゲ科の花でもあまりに小さくて注目をひきません。小さいので写真を撮るにも一苦労です。
山道の側の薄暗い、ちょうっと湿っぽい場所に群生していますが、どこにでもあるというものでもありません。セリバオウレンというのもあり、その違いは微妙です。


コセリバオウレンの方がその名の通り少し小型であることと、葉がより複雑に分かれていることで見分ける。でも同じ場所に混生していることもあって、われわれ素人には区別がつけにくいですが、間違っても良いじゃないか、と開き直っています。
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