カシノキラン 雨傘をひろげて

2014.08.30 07:59|カシノキラン属
 山のカシノキランは花が咲いているだろうか、と心配しながら行ってみました。
 谷淵の、人の腕ほどの樫の木にきれいに咲いていました。
 四国では、記録的は大雨が長く続いていましたので、これにやられた草花も多いはず。
 カシノキランは花茎が垂れ下がって、5~7個ほどの花が下向きに、お互いの唇弁を突合せるようにして咲いています。
 幅の広い葉っぱは、扇状に拡がって、花を雨から守る傘の役割をしているように見えます。

ベニシュスランも 木に登る

2014.08.16 09:13|シュスラン属

2012/9/1の記事を再度掲載しました。

 「ナツエビネ 木に登る」と、前回、書きましたが、今回はベニシュスランも木に登る、というお話です。
 このランは、地生という範疇に入れられていますが、地中に深く根を張るわけではありません。地表のコケや落ち葉の間に茎を這わせて、茎から短い根が出ているだけです。だから、着生の素質がもともとある、といっても過言ではないでしょう。
 谷の傍の、一抱えもある枯木の幹に、たくさんのベニシュスランが付いているのを、3年ほど前に見つけて、毎年通っているのですが、今年は、下の方のは消えてなくなっていました。おそらく、大人の手の届く範囲の株はもぎ取られたのでしょう。
 ずっと高い、6m程のところに、2株だけ、花を咲かせていました。ここに見えるのは、その内の1株です。

 なお、ベニシュスランよりもっと上の枝には、ミヤマウズラが群生していました。 ベニシュスランもたくさん付いていた頃の写真を、 ここに 載せてありますので、ぜひご覧下さい。

日本ラン科植物図譜
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Author: hisa
“ 梅雨時に逆さ傘 ”

車に乗るとき、降りるとき