川上様の夏祭り

2013.07.29 12:07|お宮お堂

 土曜日の晩は、川上様の夏祭りでした。「かわかみさま」といってもご存じないですよね。
 「正一位大川上美良布神社」という位の高い神社だそうですが、子供のころから(大人になっても)、かわかみさま、かわかみさまと親しく呼んでいました。

 このお宮の祭りは、夏祭りと秋の祭りがあって、今は、休祭日に合わせて行っています。
 が、昔は夏と秋の祭日が決まっていました。国の決めた休日とか、ウイークデイとかは関係なかった。
 昔は、川上様の祭日はその日が月曜日であろうが、火曜日であろうが、学校も休み、役場も銀行も休み。農家も休み・・・というよりは、農家の比較的忙しくない時に合わせていたのでしょう。
 全国統一の休みのほかに、町村ごとの休日があった。そんな時代もあったね。
 余談ですが、農繁期には小中学校も休みで、子供は家の仕事(農業)を手伝っていた。今なら、児童虐待になるでしょう。

マヤラン 移動するのか?

2013.07.24 16:46|シュンラン属

今年、お出ましのマヤラン。3株見える。 今年、お出ましのマヤラン。3株見える。 11株のマヤランが見える。2007/7/12撮影 11株のマヤランが見える。2007/7/12撮影

 毎年、この時期に一度は通る山道にマヤランが5株ほど生えていた。今年初めて気付きました。
この道を通って、さらに1キロほど登った道脇に、たくさんマヤラン(20株はあった!)が出る場所があった。が、こちらでは、ここ数年姿を見せてくれません。写真(左下)は、2007年に撮ったものです。
 植物は移動しない、これは動物との違いです。しかし、長い時間では、植物もやっぱり動いている。
置かれた場所で咲きなさい」 と渡辺和子さんから言われても、いつまでも同じ場所で花を咲かせ続けるわけにはいかない理由があるのでしょう。



ツチアケビ 日本では最大のラン!

2013.07.22 12:08|ツチアケビ
 日本で最大のランは何か、といえば、 この ツチアケビをあげます。
 いわゆる腐生ランですから、花時になって初めて地上に姿を現しますが、大きいので良く目につきます。 すぐ近くにオニノヤガラの花茎もいくつか立っていました。こちらも丈が60~100㎝になる大型ですが、地味な色です。ツチアケビのほうは薄暗い中に、全体が黄金色に輝いているようで、どうしても、こちらに目が行きます。
 ところで、世界最大のラン科植物といえば、Grammatophyllum speciosumでしょう。
 数年前に牧野植物園に展示されているのを見ましたが、傍には次のように書かれていました。

東南アジアからニューギニア、ソロモン諸島の樹上に着生し、茎の長さは7メートルに達し、1株の重量が2トン近くにも達することがあるそうです。自生地でも数年に1度しか開花せず、日本での開花もまだ数例しか報告されていません。

木に着生するランは、日本にもたくさんありますが、どれも小さくて肉眼では判別が難しくて、双眼鏡のお世話になる必要があります。2トンもの大物であれば老眼でも見えるでしょう。そのかわり、万一頭上に落ちてきたら大変ですね。

コクラン よく見られる

2013.07.19 10:30|クモキリソウ属

ここに紹介する コクラン は、 四国では、クモキリソウ属の中で一番おなじみの深いものです。 近く里山の道端で見かけることもあれば、奥山でも出会えます。  乾燥したところにも、また、日陰の薄暗いような、湿っぽい場所にも生えています。
 山野草愛好家にはあまり人気がないようですが、そのことが幸いして繁栄しているかも。  この写真の花は、赤紫色が強く出ています。花茎も同様です。反対に、花茎は緑で、花も緑が勝った個体もあります。
 次いで、良く見られるのは、 クモキリソウセイタカスズムシでしょう。 この二つも、人が乱獲することはない種類です。
 ジガバチソウは、花の形・模様が面白く、これまでの3種よりも人気があるようです。
 フガクスズムシは、 一昔前は深山のブナやモミの倒木についているのを撮影したものですが、このころは見かけません。
 野生の姿を見るのが、絶望的になっているのが、 ササバランギボウシランスズムシソウです。
四国クロスズムシは、高額で売買されていると聞きますが、展示会に行けばタダで見られます。私は誘われても、行く気がしませんが。  

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キバナノセッコク 柿の木に咲く

2013.07.16 06:36|セッコク属
 陽が西に傾いて、暑さが和らいだころ、自転車を漕いで出かけます。日中はクーラーの入った部屋に籠る時間が多いのですが、 糖尿病持ちの私としては少しでも体を動かさないと、健康に良くない。
 自転車を漕ぎながら、あちらこちらと視線を走らせて、獲物?を探します。
 昨日の成果はこれ、キバナノセッコクです。このランは良く柿の木についていることが多い。ほかにも数か所、人家の傍の木にあるのを見つけてありますが、新たな個所が追加できました。
 人がくっつけたのもあるでしょうし、近くの山手から、または、栽培品からタネが飛んできて発芽したのもあるでしょう。
 しかし、私は学者ではありませんから、出生は問いません。これは立派な野生の姿です。

杉林も「住めば都」とうランたち

2013.07.13 13:44|野生ランいろいろ
 杉林に住むランを紹介します。 タシロランヒメノヤガラムカゴサイシンコオロギランの 4種です。

タシロランタシロラン ヒメノヤガラヒメノヤガラ ムカゴサイシンの葉っぱがみえる。この時期は花はない。5角形をしたムカゴサイシンの葉っぱがみえる。この時期は花はない。 コオロギランコオロギラン


 これらのランは、いずれも大変珍しく、四国での自生地も多くはありませんでした。コオロギランは10数年前までは、本場(?)高知県でも1か所のみ、といれていたものです。
 それが、最近になって新しい自生地が発見されています。場所は杉林が多いと思うのですが、これらランが杉林がお好みなのか、本来の住処が杉の植林にされて、仕方なく住んでいるのかは断言できませんが、案外居心地が良いように感じられます。

チドメグサ (庭の千草)

2013.07.05 06:52| 庭の千草
チドメグサの隙間からシバが覗いている状態です。 チドメグサの隙間からシバが覗いている状態です。  我が家の庭のグランドカバーとしては、一応シバが植えられています。このシバも庭一面に張るには、お金がかかるので一部だけに植えつけました。それが今は庭全体に拡がっています。
 ところが、だいぶ前からチドメグサが急速に勢力を拡大しています。湿気の多い場所ではシバより優勢でして、チドメグサの隙間にシバが覗いている、と言ったほうが良いでしょう。
 女房が時々は掘り取っていますが、一向に減る気配はありません。
 まあ、考え方によっては、これもグランドカバーの一種だと折り合いをつければ、目の敵にすることもない。 放っておいても、シバのように背が高くなるわけではありませんから、芝刈り機で刈る必要もないわけです。

ネジバナの白花はなかったが・・・

2013.07.02 07:20|ネジバナ

左は文句なしの白花、右はピンクが残っている左は文句なしの白花、右はピンクが残っている 左は普通のアザミ、右は白花左は普通のアザミ、右は白花

 4年前に白花のネジバナを撮影した場所へ行ってみました。
 4年前のは文句なしの白花(左側)でしたが、今年見つかったの(右側)は、ややピンクが残っていました。
 しかし、白に近い株は幾つか見つかったので、この辺りは白花の遺伝子をもった株が多いかもしれません。


 これは偶然でしょうが、すぐ近くでアザミの白花が咲いていました。
 アザミ類には時たま白花が出現するようですが、これは、ネジバナの白花より、少ないかもしれません。




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Author: hisa
“ 梅雨時に逆さ傘 ”

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