庭のネジバナは自生か?

2011.07.08 05:56| 草の論理 人の屁理屈
 庭の芝生の中に今年もネジバナが咲き始めました。これは30年も前に山奥の廃校になった学校の校庭にたくさん生えていたのを採ってきたものです。義兄にもおすそ分けしたのですが、奥さんの方が「増えて増えて大変!」といって断られました。
 その後我が家では確かに増えてはきましたが、かわいらしい花ですから「困った」とは思っていません。
 ところでこのネジバナは「自生」といってよいでしょうか。確かに最初の一株はわたしが遠方から運んできて植えたものですが、ネジバナが自力で花を咲かせタネをまいて庭のあちらこちらで群れています。私は特に援助はしていません。上=ネジバナ、中左=ニワゼキショウ、中右=ヒゴスミレ、下左=カタバミ、下右=チドメグサ上=ネジバナ、中左=ニワゼキショウ、中右=ヒゴスミレ、下左=カタバミ、下右=チドメグサ ネジバナが公園や学校や道路脇やらの芝、雑草に混じって林立しているのを見かけます。これらは運ばれてきた用土にタネか根っこが混じっていたか、あるいはタネが飛んできたのかでしょう。これらはみんな自生と言うべきでしょう。

 庭にはたくさんの植物が生えています。妻が植えて世話している花々より何倍もの種類でしょう。今日そのうちから、ニワゼキショウ、カタバミ、チドメグサ、ヒゴスミレの写真を載せました。
 ニワゼキショウは帰化植物ですが、我が家にも長いこと住みついています。愛らしい花ですから、小さな鉢植えにしたら喜ばれるのじゃないかと思うのです。
 カタバミは「こんなに可愛らしい花はない」と私は主張するのですが、妻はこれも撲滅すべき対象としています。しかし、庭から消えることはありません。
 チドメグサはさらに手ごわい相手です。ちょっと日当たりの悪い場所では芝を覆い尽くしてグランドカバーの様相を呈しています。背が高くなるものではありませんから、敵に回すのはやめて、グランドカバーに格上げしてやれば気楽かも知れません。

   ヒゴスミレが我が家にどのようにして入ってきたかは定かでありません。しかし前庭の生垣の下や裏庭の犬走りの割れ目などその繁殖力には驚かされます。特に世話はしていません。駆除もしていませんが。エイザンスミレは奥山へ行けばあちこちに見られますが、ヒゴスミレは大変珍しく私は山で見た記憶がありません。庭のヒゴスミレも自生していると言っても良いでしょうね。でもホームページ「四国の山野草」に載せるにはやはり場違いな気がしてできません。
(2010/7/3付記事を再度掲載しました。)

ヘビイチゴ

2011.07.05 06:04| 山野草
 ヘビイチゴ属(バラ科)にヘビイチゴヤブヘビイチゴの2種ありますが、どちらも、黄色い綺麗な花です。それが今は赤い実になっています。(表面にぶつぶつがありますが、その1つ1つが果実らしい)
ヘビイチゴ(左)とヤブヘビイチゴヘビイチゴ(左)とヤブヘビイチゴ  どちらも美味しそうですが、まだ口に入れたことはありません。子供のころ親から「これは食べちゃダメ」と言われたような気もします。毒ではないが、経験者によるとあまり旨くはないようです。
 人様が食するものじゃない、蛇にでも喰わせておけ、という訳で、ヘビイチゴの名をつけたのでしょう。しかし、「ヘビ」が頭につく植物名はあまりない、ヘビイチゴぐらいなものじゃないですか。蛇がよく居そうな場所に、梅雨時の蛇が出て来る時期に、赤い実をつけるからかも知れません。
人の役にたたないものに良く使われるのは、カラスです。カラスウリ、カラスザンショウ、カラスノエンドウ、カラスノゴマ、カラスムギ・・・大昔から人類がカラスに食物を奪われてきた恨みのかずかず。
 イヌも良く出てきます。イヌゴマ、イヌガラシ、イヌセンブリなど。しかし、イヌの方は食べ物に関係ないもの方が大半と見ました。
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Author: hisa
“ 梅雨時に逆さ傘 ”

車に乗るとき、降りるとき