草むらにキンバイザサの星ふたつ

2009.07.10 08:00|山野草・7月
草むらの中にキンバイザサの花が二つ、天上から落ちた星のように光をはなっていました。
 草むらの中にキンバイザサの花が二つ、天上から落ちた星のように光をはなっていました。この花は花茎が3cmほどで根元に埋もれているようです。周りにはいろいろな草が茂っていますから、簡単には見つかりませんが、一度眼に入るとその強い黄色が印象的です。
 コキンバイザサという花も同じ頃咲きます。こちらは花茎が10cmほどですが、やはり草丈よりは低い位置で咲きます。 どちらも小高い山の日当たりの良い草原に、背の低いカヤや芝にまぎれるように生えています。
 アッツザクラという外国から入ってきた園芸品種は、キンバイザサと同じ科です。名前のとおり桜色で、花も草丈より上に咲きますから、全く印象が違います。




タグ:キンバイザサ科 キンバイザサ

杉の樹の株から芽吹くツチアケビ

2009.07.09 09:37|野生ラン・7月
杉の切り株から、ツチアケビが伸び上がっていました。
 ツチアケビは日本のラン科の中では一番大きな方ですから、山道を歩いていて時々眼に入ります。といっても探そうとするとなかなか見つからないものですが。
 とくに杉林の中に多いようです。この日も杉林の中の登山道脇で見つけました。それも杉の切り株から、ツチアケビが伸び上がっていてビックリしました。このランは腐生植物ですから緑の葉はありません。地下で根に菌類を取り込んで養分を蓄え、いきなり地上に花茎を突き出して、ビックリさせます。
 あと一月もすれば金色の花を咲かせるでしょう。秋には赤い実を沢山つけることでしょう。

タグ:ツチアケビ 7月

ウチョウラン、渓流の岩場に

2009.07.07 17:34|野生ラン・7月


渓流側の平らな岩場でスゲと一緒に生えているウチョウラン

 ウチョウランが渓流の側の岩場に咲いていました。
 若い友人は歩道の山手の切り立った岸壁にウチョウランを見つけて近づいていきましたが、私にはとても無理。崖の下まで行けば、姿は見ることができるでしょうが、50mmのマクロレンズではとても写真にはなりません。
 私はそちらはあきらめて歩道の渓流側の平らな岩場に下りました。そして、そこでスゲと一緒に生えているウチョウランを3株ほど見つけました。
 ここ数年は、見つけたとしても近づきがたい岸壁の花を恨めしそうに眺めるだけでしたが、この時ばかりはウチョウランに顔を近づけて何度もシャッターを切りました。

タグ:ウチョウラン

マヤランの花茎が現れた

2009.07.02 19:16|野生ラン・3月
花を咲かせ、実を結び、果実が割れてタネを飛ばすのは、歳を越して来年の春になります。どうか無事でありますように。
 所要時間30分ぐらいのところに、マヤランの自生地があります。一昨年は20株を超えるマヤランが花を咲かせたのですが、昨年は花茎が出てきたところを鹿に喰われて全滅。

 今日行ってみると、3株が地上に現れているのを確認することができました。マヤランは腐生植物ですから、鹿が地上部を喰っても地下に本体が残っているはず、とは思っていましたが、やっぱり一安心です。しかし、これから花茎が伸びて花を咲かせ、実を結び、タネを撒くまで無事にことが運ぶのかは不安です。
 マヤランは腐生植物ですが、花茎は緑色をしており葉緑素を持っています。果実もシュンランと同じように葉緑素を持っており、光合成をしてタネを充実させる養分を補っているようです。腐生ランは一般に花を咲かせ実をつけタネを撒くまでの期間が短いのですが、マヤランの果実が割れてタネを飛ばすのは、歳を越して来年の春になります。
 どうか鹿の餌になりませんよう無事を祈ります。
(兎の可能性もありますが、鹿の食害が奥山から里山・畑まで拡がっているものですから、喰ったのは鹿と決め付けてしまいました。)



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