シロバナタンポポ、はやばやと

2018.12.12 09:59|山野草・12月

2017/12/22 の記事を改めて掲載しました。

 
 近くの農道を歩ていたら、シロバナタンポポが花を咲かせていた。 もうタネを付けているのも、とっくにタネを飛ばしてしまった株もある。
 今日は冬至で、一年で一番、日の短いときだし、 春の花だと思っていたシロバナタンポポがこんなにも早く咲くものか、とビックリした。




シモバシラに霜柱

2018.12.11 09:03|山野草・12月

2013/12/21 の記事を改めて掲載しました。

 今朝庭に出たら、車のフロントガラスが霜で真っ白。
 そこで思い出して、シモバシラ(シソ科)に霜柱が付いているかも、と思って出かけました。歩いても5分ぐらいで行きつける所、ちょっと前、飼い犬が元気だったころは、毎日のように散歩していた所です。
 付いていました!
 
 ここには、 シモバシラ のほかに、秋には、 キバナアキギリヒヨドリバナ も咲きます。
 そして、 ヨツバハギ が夏から秋遅くまで咲きます。ヨツバハギは、高知県では60年ぶりに見つかったことで、地元新聞が取材にきて、ニュースになりました。  

タグ:シソ科 シモバシラ

今年初めて見た 「新種」 三つ

2018.12.10 08:13|山野草・12月

2015/12/30 の記事を改めて掲載しました。

ヤマハンショウヅル

キリシマシャクジョウ キイレツチトリモチ

 
 今年も明日を残すのみとなったが、この一年でどれだけの「新種」をみたのだろうか。
 「新種」と言ったのは、分類学上のそれではなく、ただ私が初めて見たということだ。しかし、高知県植物誌(2009年3月発行)を見ても、ヤマハンショウヅルとキイレツチトリモチは載っていない。キリシマショウジョウは載ってはいるが、「1969年に採取されているが、近年では確認されていない」と書かれている。
 そんなわけで、「新種」といったほうが、「四国新産」というよりピンとくる。
 ここに挙げた3種とも、どちらかというと、九州など暖かい地域に分布するものらしいから、地球温暖化の影響があるかもしれない。
 しかし、ヤマハンショウヅルは、その蔓の大きさといい、その数といい、近頃になって生育したものではない。ずっと前からあったに違いない。

 だから、来年も新しい花が見られることだろう、きっと。

シモバシラに霜柱が

2018.12.07 09:57|山野草・12月

2012/12/13 の記事を改めて掲載しました。

 
 このごろ、四国カルストで花道楽に、しばしば、シモバシラが登場するものだから、私も、近くのシモバシラを見てきました。やっぱり、霜柱が付いていました。昨年よりも、ずっと出来が良いみたいです。
 後期高齢者に仲間入りすると、早寝早起きは得意ですが、寒さには弱い。撮ったのは、10時になっていましたが、この時間で丁度でしょうか。
 なお、花道楽さん所では、さすが、檮原だけに、いろいろな枯れ草に、美しい霜柱ができるようですが、ここのは、シソ科のシモバシラです。




  

タグ:シソ科 シモバシラ属 シモバシラ 12月 1月

見上げれば、ヤマハンショウヅル

2018.12.06 18:39|山野草・12月

2015/12/16 の記事を改めて掲載しました。

 
 ヤマハンショウヅルは、四国では数年前に発見された。それを友人の案内で初めて見ることができた。
 この仲間のセンニンソウやボタンヅルは、沢山あってあちらこちらで見かけるが、夏から秋にかけて咲く。
 この寒い冬には、たいていのものは花は終わって果実になっているはずだ。最近見つかって珍しいこともあり、ほかの花がない時期に咲くこともあって、遠路はるばる詣でる人も多いようだ。
 この花は蔓植物で、高い樹を頼りに蔓を伸ばして、その樹の頂上で咲く。根元は、大きいものは人の腕ほど(あるいはそれ以上)ある。フジを思わせるが、フジのように樹に巻きついて絞めることはない、と見た。
 この花は、高い樹が頼りである。草原ではやっていけない。たとえばヒノキの植林などが適地らしいが、植林には蔓は大敵である。蔓が巻きついているのを見つけたら、山主は切ってしまう。
 しかし、最近は山の手入れも怠りがちだ。が、ヤマハンショウヅルにとっては、これが救いになる。これから生育地を拡大していくか、どうか?




 

タグ:キンポウゲ科 センニンソウ属 ヤマハンショウヅル12月

ツチトリモチ 四国に三兄弟

2018.11.30 16:23|山野草・12月

2015/12/2 の記事を改めて掲載しました。

キイレツチトリモチ

ツチトリモチ ミヤマツチトリモチ

 
 今年、初めてキイレツチトリモチというのを見た。最近、高知県で発見されたそうで、友人に連れて行ってもらった。
 1910年に、鹿児島県で発見されたものに、牧野富太郎博士が新種記載したもので、四国で発見された場所は北限および東限を更新したことになるという。地球温暖化の影響もあるかもしれない。
 四国には、ツチトリモチ科はツチトリモチミヤマツチトリモチがあったので、三種そろった。いずれも、樹木の根に寄生するが、その樹木はそれぞれ違う。他にまだ数種あるようだが、九州から沖縄にかけての南方系らしい。
 ミヤマツチトリモチは、標高が1000mを超えるような高い山のカエデに寄生する。
 ツチトリモチは、身近な里山にもあって、クロキ、ハイノキ等に寄生する。四国では、これが一番多くお目にかかることができる。
 今回発見されてキイレツチトリモチは、海岸に近い場所で、トベラやシャリンバイなどの木の根に寄生する。




タグ:ツチトリモチ属 ツチトリモチ ミヤマツチトリモチ キイレツチトリモチ

牧野植物園でキイレツチトリモチ開花 !!!

2018.11.25 18:32|山野草・12月

2016/12/9 の記事を改めて掲載しました。

 牧野植物園でキイレツチトリモチが開花とのこと、ビックリ !!!
 高知県で発見されたのは、最近のことだ。 「2年前に種子をトベラの株元にまきました。 まさか2年で花を咲かせるとは職員もびっくりです。」とのことだ。
 できたら、ツチトリモチもミヤマツチトリモチも園内で咲かせてもらったら、ありがたい。









タグ:ツチトリモチ属 キイレツチトリモチ

チャボホトトギス!? 背が高すぎる

2018.10.09 19:08|山野草・10月

2013/10/2 の記事を改めて掲載しました。

背は高いし、花もたくさん背は高いし、花もたくさん 果実が14個もあった。果実が14個もあった。

 チャボホトトギスといったら、葉は地面に張り付くようにひろがっていて、その葉っぱの上に置いたように、花が乗っかっている、といった印象が普通。
 ところが、これは違います。草丈も高く伸びている。花もたくさんついている。上の写真では、ごちゃごちゃしていいて数えにくいが、すぐ近くにあった株(写真下)では良く分かります。葉腋に果実が2個ずつついていて、全体で14個もあります。
 これじゃと、チャボホトトギスじゃなくて、ジャンボホトトギスです。
 この場所は、垂直に近い崖で、南向きで日当たりも良い。これまで見てきたのは、日陰の山道の側で、湿度も高い場所でしたから、環境の違いで、こんな変わった姿のチャボホトトギスができるのしょうか。
   手元の図鑑のチャボホトトギスの項をみると、花は「茎の頂と葉腋に1-2個つける」とあります。これが「全体で1-2個」という意味なのか、「葉腋ごとに1-2個」と解釈して良いのか。そこがあいまいです。

タグ:ユリ科 ホトトギス属 チャボホトトギス

シマツユクサ 南方より来る (カロライナツユクサに訂正)

2018.10.04 11:45|山野草・10月

2010/10/26 の記事を改めて掲載しました。

上からツユクサ、マルバツユクサ、シマツユクサ

 ツユクサの仲間(ツユクサ科ツユクサ属)は、ツユクサのほかにマルバツユクサが知られていました。2009年に発行された高知県植物誌にもこの2つは載っていますが、これにシマツユクサという新顔が加わりました。
 シマツユクサは熱帯・亜熱帯地方に分布するもので、日本では鹿児島県以南に限られ、四国には自生しないものと思われていたようです。
 それが最近、高知県のあちこちで自生していることがわかってきたということです。徳島県の藍住町でも確認されています。
 熱帯性のものが北に分布域を拡げているということは、やはり温暖化の現われでしょうね。

 シマツユクサの特徴は、花がツユクサと比べると一段と小さいことです。この点はマルバツユクサに似ています。葉はマルバツユクサのように丸くありません。ツユクサに形は似ていますが小型です。苞は幅が狭く長く尖るのも特徴のひとつです。  私が見た場所は日当たりの良い田園地帯で、用水路の側や田畑の縁でした。



追記(201710/3):
この花は、シマツユクサではなく、外来種のカロライナツユクサに訂正されました。




タグ:ツユクサ科 シマツユクサ

日本列島 赤く染めて ヒガンバナ強し

2018.09.29 08:22|山野草・9月

2017/9/24 の記事を改めて掲載しました。


 今、ヒガンバナが咲き誇っています。この生命力は恐るべしで、日のかんかん照る場所を一面赤く染めているかと思うと、うす暗いような山道にボツボツと姿を見せます。
 大昔に中国から渡ってき、飢饉に備えて人々が広めてきたものでしょうが、それにしても良く繁殖したものです。

 私も戦後まもなくのころ、ヒガンバナの球根を少し食べたような記憶があります。当時でも農家はそんなに食料に切羽詰まったようではありませんでしたが、あるいは当時の政府の政策だったかも。イナゴも食べた。小学校の校庭を耕して芋も植えた。当時の農家は水田の畦さえも遊ばさず、大豆か小豆を植えた。小学生も道路の縁に大豆を植えたように思います。

 ヒガンバナはあんなに見事な花を咲かせるのに、実は付けないという。何でも3倍体だからタネができないそうです。ですから、日本国中のヒガンバナが全部株分けから殖えたもので、同じ遺伝子だというからビックリです。
 ヨシノザクラやタネのないバナナにも同じことが言えますが、こちらは同じ遺伝子ゆえの深刻な問題が置きつつあるそうですが、ヒガンバナは健康そのものですから偉い!

 ところで、ヒガンバナもたまにはタネを作るそうです。そのタネから発芽させた実験がホームページ「石川の植物」に載っています。










タグ:ヒガンバナ科 ヒガンバナ

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