コバノタツナミ? 葉っぱはシソバ

2019.06.02 07:54|山野草・6月

2014/8/29 の記事を改めて掲載しました。

 
   6月も末近く、高知県の1300mほどの高い山で撮りました。
 葉っぱの美しさに惹かれて、藪の中に入ってシャッターをきりながら、まず頭に浮かんだのが、シソバタツナミです。

 帰って写真を友人に見てもらったところ、「コバノタツナミに近い」ということ。
 確かに、姿はシソバタツナミではなく、コバノタツナミだ。
 しかし、コバノタツナミならこれまで良く見ているのに、こんなに綺麗な模様のあるのは初めてです。
 もしかしたら、もしかしたら、ちょっと珍しいものを発見したのじゃない!?





タグ:シソ科 コバノタツナミ

孫が育つと 雑草も育つ

2019.05.30 07:46|山野草・6月

2014/6/5 の記事を再度掲載しました。

 トウバナが、我が家の庭の千草に仲間入りしたのは何時ごろだろう。 庭の中央は避けて、周辺部に目立っています。
 もちろん、そこらあたりの野草を掘り取ってきて植えたわけではありませんので、わかりません。
 以前は、妻が除去すべき雑草のリストに入っていましたから、これほどには繁茂していませんでした。  それが、孫がひとり、ふたりとできて、その世話にも忙しくて、草取りどころではなくなった。お蔭でトウバナものびのびと育っています。




6/5/2

タグ:シソ科 トウバナ属 トウバナ 庭の千草

オオキンケイギク 御用だ!

2019.05.24 08:42|山野草・6月

2013/6/7 の記事を改めて掲載しました。

 オオキンケイギクは、北アメリカ原産のキク科の植物です。今、車で走っていても良く目につく華やかな花です。
 明治中期に導入されたものが野生化して日本中に広がっているそうです。
 特定外来生物に指定されていて、指定された生物を飼育・栽培・保管・運搬・販売・譲渡・輸入・野外に放つことなどを原則禁止して、違反した場合、最高で個人の場合懲役3年以下もしくは300万円以下の罰金、法人の場合1億円以下の罰金が科せられます、とのこと。恐ろしいですね。
 写真のオオキンケイギクは、ビニール紐で縛られていますが、傍を走る車に傷みつけられないようにと配慮してのことか。見せしめに縛り付けられている様にも見えますが・・・

タグ:キク科 オオキンケイギク 外来種

風にそよぐニガナ

2019.05.23 07:54|山野草・5月

2010/5/21 の記事を改めて掲載しました。






 ニガナはどこにでも咲いて、花の期間も長いので「いつでも撮れる」と思っていました。それが今日やっとカメラに収めたという次第です。
 三脚もすえてカメラを向けたことは、これまで何回かありましたが、風にゆらゆらと揺れて、なかなかシャッターを押すことができませんでした。
 たいていの草花が少しの風にもそよぐように作られていて、素人カメラマンのことなど気にかけていないのです。動くことは蝶や蜂の目に止まる戦略かも知れません。

タグ:キク科 ニガナ属 ニガナ

オオバコ、踏まれながら花咲かせたり

2019.05.22 08:46|山野草・5月

2010/5/23 の記事を改めて掲載しました。




踏まれながら花咲かせたり大葉子もやることをやってゐるではないか
                                 安立スハル

 人が時々通る、時には車も通るそんな山道に、オオバコは花を咲かせています。
 写真はツボミオオバコとかタチオオバコとか呼ばれる外国からきて住み着いた、いわゆる帰化種です。
高知県植物誌にはオオバコ類が4種載っていますが、在来種は「オオバコ」のみで、あとの3種は帰化種です。
ツボミオオバコのほかヘラオオバコ、セイヨウオオバコ。
 人に踏まれるのには強い在来種も外来種には押され気味のように感じられます。

踏まれながら花咲かせたり大葉子もやることをやってゐるではないか
                                 安立スハル


タグ:オオバコ科 ツボミオオバコ タチオオバコ

ツクシの坊やとスギナ

2019.05.20 08:28|山野草・5月
ツクシとスギナツクシとスギナ まず、春先にツクシがでて、それが終わるころにスギナが出てくるので、写真のように、ツクシとスギナが並んでいることはあまりありません。が、ツクシとスギナは同じ植物で、別物ではない。
 春早く出てくるツクシの方は、「土筆の坊や」などと呼んで可愛がられ、山菜のひとつでもあります。スギナはというと、土手や畑やそこらじゅうを覆い尽くす勢いで、農家の方にとっては、手ごわい雑草です。
 手許のしだの図鑑には「地上茎には2形ある。栄養茎がスギナ、胞子茎がツクシで、植物学上は両者をスギナと呼ぶ。」と書かれています。
 実態は同じなのに、あるときは賞賛され、また、あるときは嫌悪されるものは他にもありそうですが、今は思い当たりません。


 

タグ:シダ類 スギナ ツクシ

雨傘がひらくと、フデリンドウはとじる

2019.05.19 07:16|山野草・5月
曇りや雨の日は閉じる。 木漏れ日を受けて、開いている。
 リンドウは雨の日や曇りの日は、花は閉じていて開きません。
フデリンドウも例外ではありませんが、閉じているときの方が筆の穂先ようで、筆竜胆の和名にピッタリです。  



タグ:リンドウ科 フデリンドウ

採らないで! 撮って! サカワサイシン

2019.05.18 07:53|山野草・5月

2017/5/8 の記事を改めて掲載しました。

 
 サカワサイシンの花は綺麗だとか、美しいとかの表現は当たらない。 ウマノスズクサ科の花はグロテスクだと言った方が良いが、 これがなかなかの人気者で採っていって自分のものにしないことには、気が済まない御人が多いと聞く。 ここを紹介してくれた友人が憤慨していた。
 採るのじゃなくて、撮るだけにとどめてほしいものだ。
 葉の模様もいろいろ変化があって面白い。この写真に入っているだけでも、3種類の模様が見える。




タグ:ウマノスズクサ科 カンアオイ属 サカワサイシン

オウギカズラ 山奥の渓谷に

2019.05.17 08:00|山野草・5月

2017/5/9 の記事を改めて掲載しました。

 
 ずっと山奥の渓谷に降りたら、オウギカズラが岩場に花を咲かせていた。
 この花はシソ科のキランソウ属だが、キランソウが道端などの人目に付く場所に咲いているのに対して、 山奥に隠棲している。
 ほかの植物と争って勝とうとする闘争心はない。かといって、仲良く混生しようする協調性もしない。 ひっそりと隠れ住む性質のようだ。




タグ:シソ科 オウギカズラ

大蛇藤 天空へ舞い上がる

2019.05.16 08:26|山野草・5月

2014/5/12 の記事を再度掲載しました。

 舞川(高知県香南市)の大蛇藤は、ちょっと有名です。
 ちょっと小高い所から、大蛇藤の天辺を見ることができます。



 杉の木にまきつきながら、杉の木の生長と一緒に、フジも伸びていったのでしょう。
 藤色の衣を羽織った今の姿は、杉の木ではなくて、まるでフジの大木のようです。

 フジの根元のほうは、樫の木など一緒に、淵に覆いかぶさっています。
 大蛇藤といわれる由縁は、この淵の大蛇が天空に舞い上がる姿を想像したものしょう。

 舞川は小学校もある集落でしたが、今はほとんど空き家か、廃屋になり、住人は5人ほどだそうです。
 しかし、大蛇藤の花の咲くころは遠方から見物人が集まり、休日には賑やかです。

タグ:フジ

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