白いフデリンドウも

2018.04.23 06:49|山野草・4月

2017/4/24 の記事を改めて掲載しました。

 
フデリンドウには、紫の花を咲かす(写真上)のと、白い花を咲かす(写真左)のがあります。
綺麗な紫色の花を咲かすのは人里に近い、日当たりの良い野原にあるようで、花はハルリンドウに似ています。私は紫色のフデリンドウをハルリンドウだと思っていました。
白い(真っ白ではなくくすんだような)フデリンドウは、奥山の谷沿いの落葉樹の林床に生えています。春先はやわらかい陽が差し込みますが、若葉が茂ると少し暗いような場所に多く、花も紫のフデリンドウより更に小さいようです。
単に、花の色違いだけじゃないように感じますが、別種とか、変種とかの学名も付いてないようです。




タグ:リンドウ科 リンドウ属 フデリンドウ 4月 5月

ムサシアブミとユキモチソウ

2018.04.17 17:07|山野草・4月

2015/4/14 の記事を再度掲載しました。

ムサシアブミ ユキモチソウ  ムサシアブミとユキモチソウ。どちらもサトイモ科テンナンショウ属です。
 近くの山へ入ると、どちらも簡単に見れえます。
 しかし、人気のあるのは、断然ユキモチソウでしょう。
 ユキモチソウは、道の駅などでも良く売られていますが、ムサシアブミが売られているのはあまり見かけません。
 ムサシアブミはちょっとゴツイ感じですし、実際大きすぎて、店先に並べるには適さないかもしれません。
 ユキモチソウは、これに比べてずっと小さく、花も愛らしいですね。







カウンター

タグ:サトイモ科 テンナンショウ属 ユキモチソウ ムサシアブミ

 アマナ、咲いた

2018.04.14 14:12|山野草・3月

 
 アマナが、やっと咲いた。
 3度目の訪問、いや、4度目かもしれないが、今日は咲いていた。
 まだ半開きじゃないか、という方も居られるかもしれないが、これで丁度だと思う。 お皿のように平開するより、お茶碗のように雄蕊、雌蕊を抱え込む程度に開くのが良い。 この角度だと、春の日差しを花の中心に集めて、暖かくして、ハチを迎え入れる体勢だ。
 実際、一匹のハチが忙しそうに花の中で花粉を集めていた。








タグ:ユリ科 アマナ属 アマナ

ユキワリイチゲ、開いていて

2018.04.06 08:26|山野草・4月

2017/4/6 の記事を改めて掲載しました。

 
 寒い、寒い。寒さの故か、時期がまだ早いのか、カタクリは、まだ、蕾も見えなかった。
 代わりに、ユキワリイチゲを写したが、曇って雨が降りそうになってきて、花弁が閉じ始めた。
 早く、早く、急かせながら撮った。だから、出来栄えがあまり良くなかった。ゴメン。




タグ:キンポウゲ科 イチリンソウ属 ユキワリイチゲ

キバナシロタンポポ

2018.04.05 07:56|山野草・3月

2015/3/13 の記事を改めて掲載しました。

農道わきに20株ほどのタンポポが花を咲かせていましたが、すべてキバナシロタンポポでした。

 キバナ(黄花)なのにシロタンポポ(白タンポポ)って、ちょっとおかしな名前のタンポポです。
 2009年発行の高知県植物誌には、このタンポポは登場していない。何年も、たくさんの人が野山を駆け巡ったのに、一株も見つからなかったという訳です。
 ところが、2010年に始まった「タンポポ調査・西日本」でキバナシロタンポポが高知県で見つかった。それも一株、二株というのではなく、たくさんあるということは、急激に増えたというよりは、高知県植物誌の調査の時点でも生えていたが、気づかなかったというべきでしょう。

 今日近くのキバナシロタンポポの自生地を訪問しました。
 直径100mの円周の中に納まるぐらいの範囲に、シロバナタンポポ、セイヨウタンポポ、そしてキバナシロタンポポの3種類のタンポポが花を咲かせていました。
 ここではキバナシロタンポポがシロバナタンポポより優勢で、その割合は3:1ぐらいだと見積もりました。
 また、この2種類が混ざりあって生えているのではなく、それぞれが距離を置いて住分けている様子でした。


 

タグ:キク科 タンポポ属 キバナシロタンポポ

伊予にあっても、トサコバイモ

2018.04.04 08:52|山野草・4月

2017/4/4 の記事を改めて掲載しました。

 
 この日は、寒いこと。はるばる愛媛県までカタクリを見に行ったが、開花は全くなし。
 代わりにトサコバイモを撮ってきた。もちろん土佐の高知にもあるが、愛媛県にも徳島県にもある。香川のほうはどうだろう。
 トサコバイモの葉は、茶色をしたのと緑色をしたのと2種類ある。ここには、その2種類がまじりあって生えていた。




タグ:ユリ科 コバイモ属 トサコバイモ 4月

 コイヌガラシ、発見

2018.03.31 07:22|山野草・3月

2017/3/24 の記事を改めて掲載しました。

茎の頂部の花が咲いている。 果実は葉腋につく。柄はない。

 
 コイヌガラシが見つかった。

 家の近くで、よく歩く散歩のコースの一つにもなっている、車道の側で、田圃の畦に生えていた。
 いろいろな草が生えるので、これまでも観察していたのだが、コイヌガラシを見たのは今年が初めてだ。

 高知県には、イヌガラシ属(アブラナ科)は、7種ほどあるが、コイヌガラシは珍しい。 高知県中央部と東部では、一か所しか記録されていない(高知県植物誌 2009年)。
 この種の一番の特徴は、柄のない果実が葉腋につくことだ(写真左下)。

追記: (2017/3/27)
 Kさんの調査で、今は、南国市、香南市、香北市にわたる広い範囲に分布していることが判ったそうだ。 私が見た場所は、その分布範囲から、ちょっと外れた所に位置する。






タグ:アブラナ科 イヌガラシ属 コイヌガラシ 3月

セントウソウ、花は小さくて、可愛い

2018.03.29 19:46|山野草・3月

2017/3/22 の記事を改めて掲載しました。

セントウソウ

セントウソウ ミヤマセントウソウ ヒナセントウソウ

 
 セントウソウというのは、早春に咲く花の中でも、「先頭に咲く」とうことらしい。
 一番かどうかは、ともかく、今どき近くの山に入ると、道端のあちらこちらで見かける。 花は小さくて、ゴマ粒ほどのものだ。その為か、あるいは、どこかしこにあって、あまりにポピュラーな為か、人気はそんなにないようだ。
 しかし、拡大してみると可愛らしい。ここに載せたのは、白一色だが、中にはちょっと、紅をさすのもある。

   ミヤマセントウソウというのがある。小葉の幅が、セントウソウに比べて極端に狭いのが特徴だ。 花の形態などに違いがあるかどうかは、知らない。小さくて、見比べようがないから。
 ミヤマセントウソウより更に小葉の幅が狭いのがあって、ヒナノセントウソウとよぶ。
   この二つは、セントウソウに比べて、奥山に自生しているようだ。




タグ:セリ科 セントウソウ属 セントウソウ 3月 4月

四国のコバイモ 三姉妹

2018.03.22 07:30|山野草・3月

2015/3/31 の記事を改めて掲載しました。

アワコバイモ トサコバイモ トクシマコバイモ


 四国には、コバイモが3種分布しています。
 アワコバイモとトサコバイモ、トクシマコバイモです。香川、愛媛、徳島、高知の4県のうち徳島県がアワ、トクシマと2種の名前をとって、残りの1つトサが高知県です。香川、愛媛には分け前なし。
 一番数も多く、広く分布しているのがトサです。トクシマはアワとトサの雑種ということで、個体数も少ないようです。
追記:(2017/4/1)
トクシマコバイモを雑種とするのには、異論もあるようです。どなたか詳しい方はお教えください。









タグ:ユリ科 バイモ属 トサコバイモ アワコバイモ トクシマコバイモ 3月

 オドリコソウとヒメオドリコソウと

2018.03.17 08:14|山野草・3月

2017/3/27 の記事を改めて掲載しました。

上左:オドリコソウ、右:ヒメオドリコソウ
下左:イヌノフグリ、右:オオイヌノフグリ
上左:オドリコソウ、右:ヒメオドリコソウ
下左:イヌノフグリ、右:オオイヌノフグリ
 身近な所にも、たくさんの外来種が入ってきて、繁殖し、帰化している。中には、同属の在来種を駆逐しかねないものまである。
 一目見たとき、これは帰化植物だなという、在来種にない雰囲気があって見分けることができる。
 いま盛んに花を咲かせているオオイヌノフグリは帰化で、散歩していると、至る所で出会う。在来種のイヌノフグリのほうは、花もより小さく、ほとんど見ることができない、絶滅危惧種である。
 ところが、例外もある。オドリコソウとヒメオドリxコソウとを並べたら、前者が帰化で、後者が在来種だと感じないだろうか。オドリコソウは華やかで、あちらこちらで道脇を飾っている。ヒメオドリコソウは花は地味だし、出会うことも少ない。









タグ:シソ科 オドリコソウ属 オドリコソウ ヒメオドリコソウ 3月 4月

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