キバナアキギリ、シモバシラ、ヨツバハギ、ヒヨドリバナ 花盛り

2017.10.04 07:23|山野草・10月

2010/10/16 の記事を改めて掲載しました。



 近くの山手の農道脇の斜面に、キバナアキギリ、シモバシラ、ヨツバハギ、ヒヨドリバナがいっせいに咲いています。 この道は10年間ぐらい毎日のように犬と散歩したところでしたが、そのときはこれらの花を見たような記憶はありません。目に入らなかったはずはありませんが、関心のないものは網膜に映っても見えない。名前が判ってくると、この雑草だらけの斜面は秋の花園だったわけです。
 中でもヨツバハギは2007年11月に高知新聞でも「県内66年ぶりの確認」ということで報道されました。山脇元牧野植物園園長が昭和16年に高知市で採取した標本が残っているので、公式にはそれ以来の発見だということです。

タグ:シソ科 アキギリ属 キバナアキギリ

シマツユクサ 南方より来る (カロライナツユクサに訂正)

2017.10.03 07:18|山野草・10月

2010/10/26 の記事を改めて掲載しました。

上からツユクサ、マルバツユクサ、シマツユクサ

 ツユクサの仲間(ツユクサ科ツユクサ属)は、ツユクサのほかにマルバツユクサが知られていました。2009年に発行された高知県植物誌にもこの2つは載っていますが、これにシマツユクサという新顔が加わりました。
 シマツユクサは熱帯・亜熱帯地方に分布するもので、日本では鹿児島県以南に限られ、四国には自生しないものと思われていたようです。
 それが最近、高知県のあちこちで自生していることがわかってきたということです。徳島県の藍住町でも確認されています。
 熱帯性のものが北に分布域を拡げているということは、やはり温暖化の現われでしょうね。

 シマツユクサの特徴は、花がツユクサと比べると一段と小さいことです。この点はマルバツユクサに似ています。葉はマルバツユクサのように丸くありません。ツユクサに形は似ていますが小型です。苞は幅が狭く長く尖るのも特徴のひとつです。  私が見た場所は日当たりの良い田園地帯で、用水路の側や田畑の縁でした。



追記(201710/3):
この花は、シマツユクサではなく、外来種のカロライナツユクサに訂正されました。




タグ:ツユクサ科 シマツユクサ

チャボホトトギス!? 背が高すぎる

2017.10.01 15:04|山野草・10月

2013/10/2 の記事を改めて掲載しました。

背は高いし、花もたくさん背は高いし、花もたくさん 果実が14個もあった。果実が14個もあった。

 チャボホトトギスといったら、葉は地面に張り付くようにひろがっていて、その葉っぱの上に置いたように、花が乗っかっている、といった印象が普通。
 ところが、これは違います。草丈も高く伸びている。花もたくさんついている。上の写真では、ごちゃごちゃしていいて数えにくいが、すぐ近くにあった株(写真下)では良く分かります。葉腋に果実が2個ずつついていて、全体で14個もあります。
 これじゃと、チャボホトトギスじゃなくて、ジャンボホトトギスです。
 この場所は、垂直に近い崖で、南向きで日当たりも良い。これまで見てきたのは、日陰の山道の側で、湿度も高い場所でしたから、環境の違いで、こんな変わった姿のチャボホトトギスができるのしょうか。
   手元の図鑑のチャボホトトギスの項をみると、花は「茎の頂と葉腋に1-2個つける」とあります。これが「全体で1-2個」という意味なのか、「葉腋ごとに1-2個」と解釈して良いのか。そこがあいまいです。

タグ:ユリ科 ホトトギス属 チャボホトトギス

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