風にそよぐニガナ

2019.05.23 07:54|山野草・5月

2010/5/21 の記事を改めて掲載しました。






 ニガナはどこにでも咲いて、花の期間も長いので「いつでも撮れる」と思っていました。それが今日やっとカメラに収めたという次第です。
 三脚もすえてカメラを向けたことは、これまで何回かありましたが、風にゆらゆらと揺れて、なかなかシャッターを押すことができませんでした。
 たいていの草花が少しの風にもそよぐように作られていて、素人カメラマンのことなど気にかけていないのです。動くことは蝶や蜂の目に止まる戦略かも知れません。

タグ:キク科 ニガナ属 ニガナ

オオバコ、踏まれながら花咲かせたり

2019.05.22 08:46|山野草・5月

2010/5/23 の記事を改めて掲載しました。




踏まれながら花咲かせたり大葉子もやることをやってゐるではないか
                                 安立スハル

 人が時々通る、時には車も通るそんな山道に、オオバコは花を咲かせています。
 写真はツボミオオバコとかタチオオバコとか呼ばれる外国からきて住み着いた、いわゆる帰化種です。
高知県植物誌にはオオバコ類が4種載っていますが、在来種は「オオバコ」のみで、あとの3種は帰化種です。
ツボミオオバコのほかヘラオオバコ、セイヨウオオバコ。
 人に踏まれるのには強い在来種も外来種には押され気味のように感じられます。

踏まれながら花咲かせたり大葉子もやることをやってゐるではないか
                                 安立スハル


タグ:オオバコ科 ツボミオオバコ タチオオバコ

ツクシの坊やとスギナ

2019.05.20 08:28|山野草・5月
ツクシとスギナツクシとスギナ まず、春先にツクシがでて、それが終わるころにスギナが出てくるので、写真のように、ツクシとスギナが並んでいることはあまりありません。が、ツクシとスギナは同じ植物で、別物ではない。
 春早く出てくるツクシの方は、「土筆の坊や」などと呼んで可愛がられ、山菜のひとつでもあります。スギナはというと、土手や畑やそこらじゅうを覆い尽くす勢いで、農家の方にとっては、手ごわい雑草です。
 手許のしだの図鑑には「地上茎には2形ある。栄養茎がスギナ、胞子茎がツクシで、植物学上は両者をスギナと呼ぶ。」と書かれています。
 実態は同じなのに、あるときは賞賛され、また、あるときは嫌悪されるものは他にもありそうですが、今は思い当たりません。


 

タグ:シダ類 スギナ ツクシ

雨傘がひらくと、フデリンドウはとじる

2019.05.19 07:16|山野草・5月
曇りや雨の日は閉じる。 木漏れ日を受けて、開いている。
 リンドウは雨の日や曇りの日は、花は閉じていて開きません。
フデリンドウも例外ではありませんが、閉じているときの方が筆の穂先ようで、筆竜胆の和名にピッタリです。  



タグ:リンドウ科 フデリンドウ

採らないで! 撮って! サカワサイシン

2019.05.18 07:53|山野草・5月

2017/5/8 の記事を改めて掲載しました。

 
 サカワサイシンの花は綺麗だとか、美しいとかの表現は当たらない。 ウマノスズクサ科の花はグロテスクだと言った方が良いが、 これがなかなかの人気者で採っていって自分のものにしないことには、気が済まない御人が多いと聞く。 ここを紹介してくれた友人が憤慨していた。
 採るのじゃなくて、撮るだけにとどめてほしいものだ。
 葉の模様もいろいろ変化があって面白い。この写真に入っているだけでも、3種類の模様が見える。




タグ:ウマノスズクサ科 カンアオイ属 サカワサイシン

オウギカズラ 山奥の渓谷に

2019.05.17 08:00|山野草・5月

2017/5/9 の記事を改めて掲載しました。

 
 ずっと山奥の渓谷に降りたら、オウギカズラが岩場に花を咲かせていた。
 この花はシソ科のキランソウ属だが、キランソウが道端などの人目に付く場所に咲いているのに対して、 山奥に隠棲している。
 ほかの植物と争って勝とうとする闘争心はない。かといって、仲良く混生しようする協調性もしない。 ひっそりと隠れ住む性質のようだ。




タグ:シソ科 オウギカズラ

大蛇藤 天空へ舞い上がる

2019.05.16 08:26|山野草・5月

2014/5/12 の記事を再度掲載しました。

 舞川(高知県香南市)の大蛇藤は、ちょっと有名です。
 ちょっと小高い所から、大蛇藤の天辺を見ることができます。



 杉の木にまきつきながら、杉の木の生長と一緒に、フジも伸びていったのでしょう。
 藤色の衣を羽織った今の姿は、杉の木ではなくて、まるでフジの大木のようです。

 フジの根元のほうは、樫の木など一緒に、淵に覆いかぶさっています。
 大蛇藤といわれる由縁は、この淵の大蛇が天空に舞い上がる姿を想像したものしょう。

 舞川は小学校もある集落でしたが、今はほとんど空き家か、廃屋になり、住人は5人ほどだそうです。
 しかし、大蛇藤の花の咲くころは遠方から見物人が集まり、休日には賑やかです。

タグ:フジ

タツナミソウが林立

2019.05.15 07:21|山野草・5月

2017/5/11 の記事を改めて掲載しました。

 
 小さな道を、よろけながら落っこちないように歩いていたら、見事なタツナミソウが目についた。
 この辺りでは、コバノタツナミは、いたるところにある。日当たりの良い場所にも山中の日陰にも生えている。
 しかし、タツナミソウは日当たりの良い場所にだけ花を咲かせている。 それに、こんな見事な株には初めて出会った。




タグ:シソ科 タツナミソウ

キランソウ、色違い三つ

2019.05.14 07:56|山野草・5月

2017/5/1 の記事を改めて掲載しました。

キランソウが花盛りだが、花の色には多少変化がある。
右端は、普通のキランソウで、左端には、モモイロキランソウという名前が付いている。色違いの品種ということだ。 真ん中のは、その中間と見える。
なお、モモイロキランソウは葉っぱにも、赤紫の色がにじんでいる。









タグ:シソ科 キランソウ属 キランソウ

チチコグサ(?)が庭をとおりすぎた

2019.05.12 07:12|山野草・5月

2016/5/16 の記事を再度掲載しました。

 庭にチチコグサがやってきた。チチコグサモドキのほうだろう、と言われればそうかも知れない。
 この草は我が家の庭では、これまであまり見たことがない。ハハコグサもだが。
 これに、似た名の草は、タチチチコグサ、ウスベニチチコグサ、ウラジロチチコグサ、エダウチチチコグサなどあるが、チチコグサ以外は帰化種である。
 これは、在来種のチチコグサかどうか、もう一度確認しようと、 日本帰化植物写真図鑑 をもって庭に降りたら、ぜんぶ消えていた。
 写真を撮ったのが、4・5日前なのに。はかなく全部消えていた。




タグ:キク科 チチコグサ 庭の千草

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