ツチアケビ 花が咲いて、実がなっても・・・

2016.12.08 11:24|野生ラン・12月
左から、5/11、6/13、7/20、12/5 撮影 左から、5/11、6/13、7/20、12/5 撮影

2007/10/29撮影
鳥が啄んだような跡が見られる。
2007/10/29撮影
鳥が啄んだような跡が見られる。

 
 ツチアケビは、花が咲いて、実がなっても、タネが撒かれなければ、なんにもならない。
 人様は、綺麗に咲いた花をカメラに収めれば、一巻の終わりで良いが、ツチアケビのほうにしてみれば、子孫繁栄に繋がらなくては、春に地上に現れた意味がない。
 近くの神社へは、今年も、10回前後訪問した。上の写真は、その時、撮った写真のうちの4枚。右端が、最新のものだが、果実がすべて、真っ黒になっている。小鳥が啄んだような形跡は全くない。赤いうちは良いが、こんなに黒くなっては、小鳥の食欲をそそることもあるまい。
 左下の写真は、2007年に、別の場所で撮ったものだが、数個の果実に、小鳥が啄んだような形跡がある。喰った小鳥はどこかへ飛んで行って、そこで糞をする。糞の中のツチアケビのタネがそこで発芽する(もしかして、運が良ければだが)。 これは成功例である。
 多くの場合は、真っ黒に変色して、腐ってしまう、残念ながら。




タグ:ツチアケビ 12月

クロムヨウラン 種まきのあとも美しい

2016.12.07 19:16|野生ラン・12月

2010/11/29の記事を再度掲載しました。

 どんな植物でもふつう花が凋むと、人も蜂や蝶までも見向きもしなくなりますが、実を結びタネを播いた後までも美しいのは、このクロムヨウランです。
 クロムヨウランの果実の殻は来年の花が咲くときまで残ることも珍しくなく、花と果実の殻と一緒にカメラに収めることもできます。
 もっともクロムヨウランの花が咲くのを見るのは難しく、「クロムヨウランは花が開かずに結実する。花を咲かすのは変種のトサノクロムヨウランだ。」という説もあります。
 ここらで良く見られるのは、クロムヨウランのほかにムヨウラン、ウスギムヨウラン、エンシュウムヨウランがありますが、クロムヨウランの果実の殻がとくに美しいように思います。
 「クロ」は鋼鉄のように黒光りすることから名づけられたものに違いありません。









タグ:ムヨウラン属 クロムヨウラン 12月

ツチアケビ豊作、小鳥さん食べに来て

2016.12.04 17:07|野生ラン・12月

 
 ちょっと奥山へ行ってみたら、なんとツチアケビが豊作で、果実が小山のように盛り上がっていた。
 幾株あるように見えるが、おそらく地下茎で繋がっているはずだ、つまり一株。
 ツチアケビの果実は、ほかのランのように、裂けて、タネを風にのせて飛ばすようなことをしない。鳥が啄んで、遠くへ行って、糞と一緒に排出する。そこで運が良ければ、発芽して成長する。
 この株では、何者かが齧ったような痕跡が、三つほどの果実に見られた。しかし、小鳥が啄んだというより、小動物が齧ったように思えた。
 果実をむしり取られたような茎も、いくつもある。これは鹿が喰ったものだろうか、あるいは、人の仕業か。 もし、鹿が喰ったとしたら、タネは消化されてしまうのだろうか。




タグ:ツチアケビ12月

アキザキヤツシロラン、見つけた

2012.12.06 16:19|野生ラン・12月
11月30日、撮影  アキザキヤツシロランを見つけました。場所は、仁淀川沿いの竹林。
 最初の竹林では、なし。次もダメ。三番目の竹林で、発見。もちろん、もう花は終わり、果実になっています。
 11月1日に、「探すなら11月」と書いた手前、自分でもやってみた訳です。竹林といっても、今時、手入れはされていませんから、足を踏み入れたくないような場所ばかりですが、薮蚊がいないので、落ち着いて探せます。
 アキザキヤツシロランは、お世辞にも「綺麗!」な花ではありません。華やかさも色気もありませんが、なぜか惹きつけられます。

タグ:オニノヤガラ属 アキザキヤツシロラン

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