コクラン 冬も葉が残る

2013.01.07 08:45|野生ラン・1月
この寒い時期には、地上から姿を消す植物が多いです。野生ランもシュンランなどは少数派で、大半は冬篭りしています。が、コクランは今でも緑の葉っぱを付けています。
 四国のクモキリソウ属は、コクランのほかに、クモキリソウ、スズムシソウ、セイタカスズムシ、フガクスズムシ、ジガバチソウ、ギボウシラン、ササバラン全部で8種も自生しています。
 しかし、コクラン以外は、冬は葉は枯れてなくなり、球形のバルブ(茎)だけが、地中に、あるいは、苔や落ち葉の中に埋もれて、冬の寒さを凌いでいます。春、暖かくなってから、新しい葉っぱが出てきます。
 コクランのバルブは、円柱形で地上に立っています。少なくても昨年のバルブには葉っぱは残っています。一昨年より古いバルブは、葉っぱは落としていますが、バルブ自体は数年残ります。
 クモキリソウ属の中で、一番良くお目にかかるのは、コクランですが、この耐寒力が繁殖の原因の一つかも知れません。

タグ:クモキリソウ属 コクラン 12月 1月 2月

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