カヤランが棒のような実をつけた

2019.05.31 07:41|野生ラン・4月

2015/5/26 の記事を再度掲載しました。

満開の時の姿。2015/4/9撮影

        
 庭のクロガネモチの枝にぶら下がっているカヤランが、今、沢山の果実を付けている。
 ラン科の果実は、ラグビーのボールのような形をしたものが多いが、カヤランは細長くて棒のようだ。
 タネを撒くのは来年の春4月になる。開花時期と同時になる。一年近くもじっくりタネを熟成させているのだろうか。
        
 左下の写真は、4月9日に撮った同じカヤランが、満開の花を咲かせている姿だ。
 それに比べて今の姿は地味で、多くの人がカメラを向けることもない。
 花が綺麗なのは受粉を助ける昆虫類を惹きつけるためだ。
 しかし、ほとんどのランは、タネが小さくて沢山あって、風にのせて遠くへ飛ばす戦術をとる。だから何も魅力的な色をつくる必要はない。


 

ユウシュンランが出てきた。

2019.04.26 08:32|野生ラン・4月

2017/4/19 の記事を改めて掲載しました。

 
 ユウシュンランが出てくると、いよいよ春も盛りという感じがする。
 自生地を訪ねてみたら、4・6本姿を見せてくれたが、花はまだ咲いていなかった。
 多くは蕾が二つで、少し元気がないように見えたが、 もともと、このランはひ弱な感じがする植物であるから、これで良かろう。 ギンランと比べると、葉も少ないし、光合成する力も一段と弱いに違いない。
 しかし、花はギンランよりも開く。ギンランよりキンランに近いという見解もうなずける。









タグ:ユウシュンラン

クマガイソウは満開だが、マルハナバチは飛び来たらず

2019.04.25 08:15|野生ラン・4月

2016/4/26 の記事を改めて掲載しました。

 
 昔は水田だったと思われる杉の植林に、このクマガイソウの群落がある。
 近くなので、毎年のように訪問するが、いつも、このように沢山の花が迎えてくれる。この隣に、これよりは小さい群落もある。
 マルハナバチが花粉の運び手であると、 日本のラン ハンドブック ① 低地・低山編 に書かれている。しかし、この日、マルハナバチが唇弁の袋の中へ入る、または、花粉塊を背負って出てくる様子期待して、半時間程度滞在したが、ダメだった。あたりを飛び回っている、それらしいハチも一匹も見えなかった。



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タグ:アツモリソウ属 クマガイソウ

ヒメフタバラン、奥山でもピーク!

2019.04.18 07:39|野生ラン・4月

 
 もう少しかな?と思いながら行ったら、ヒメフタバランが開花ピークを迎えていた。
 暖かい地方では、ずった前から咲いているようだが、奥山の寒い場所では開花が遅れる。
しかし、ここ数日の暖かさで急速に開花が進んだのかも知れない。あるいは私が時の流れから少し取り残されているのかも。
 株数も増えているようだし(踏みつけないように注意しないといけない)、自生地も拡がっているようだし、良かった、良かった。




タグ:サカネラン属 フタバラン属 ヒメフタバラン

カヤラン、ゴマ粒ほどの蕾

2019.04.03 08:59|野生ラン・4月

2017/3/13 の記事を改めて掲載しました。

今は、ゴマ粒ほどの蕾だが・・・

4月になれば、満開

 
 庭のキンモクセイで、カヤランが蕾を付けている。
 4月半ばになると、濃い黄色の花を咲かす(写真左)のだが、今は、ゴマ粒ほども、あるかないか、よくよく見ないを判らない。
 この蕾は、昨年の秋には、もう、できている。その時から冬を越して今まで、ほとんど大きさが変わらない。
 もしかしたら、寒さにやられてダメになったのじゃないかと心配するかもしれないが、毎年こうだから、4月半ばには必ず綺麗に咲くはずだ。

 昨年の果実が長く垂れ下がっている。タネはほとんど飛ばして、少ししか残っていない。 普通のランは、6か所が割れるのだが、カヤランの果実は、長くて、一か所が縦に裂ける。









タグ:カヤラン

 ヒメフタバラン、蕾がふくらむ

2019.04.02 07:23|野生ラン・4月

2017/3/19 の記事を改めて掲載しました。

 
 九州のほうでは、ヒメフタバランが咲いていると、facebookで見たのは、だいぶ前のことだ。
 こちら四国も、もうそろそろかな、と様子を窺ってきた。
 昨年、たくさん見られた所に、まったく見つからない。 数十メートル離れた、谷の側に行ってみると、こちらには沢山の株が出ていて、花茎を伸ばしていた。
 蕾もだいぶ膨らんできていたので、月末頃には開花が見られそう。








タグ:サカネラン属 フタバラン属 ヒメフタバラン 4月

ハルザキヤツシロラン 果実ができた

2017.05.25 17:56|野生ラン・4月

2015/5/25 の記事を再度掲載しました。



 近くの神社の森のハルザキヤツシロランが果実をつけた。
 高さは15㎝程度。まだまだこれから伸びる。40㎝にもなるものもある。
 花の時は、地べたにくっ付くように咲いていたのが、これくらいの高さになると、目につく。
 だから、山を歩いていると新しい自生地を発見することができるかもしれない。見つかったら、その場所をよく記憶あるいは記録して置くことだ。
 来年そこで、ハルザキヤツシロランの花を見ることを期待して。



 

タグ:オニノヤガラ属 ハルザキヤツシロラン

ユウシュンラン 花盛り

2017.04.29 19:36|野生ラン・4月

2015/4/24 の記事を再度掲載しました。

 ユウシュンランが花盛りでした。
 毎年、2・3か所の自生地をまわりますが、ここは一番綺麗で楽しませてくれます。


 ユウシュンランはキンラン属で、ギンランに近い種ですが、貧弱な葉っぱが1~2枚あるだけです。いわゆる腐生ランに近いわけです。
 小さな株でも必ず一つの花を付けています。これは、花を咲かせるだけの養分を、地下で菌の助けで蓄えてからでないと、地上に姿を現さないということです。
 キンランなどは毎年地上で葉っぱを拡げて光合成で養分を蓄えながら、数年たってから花を咲かすようです。ですから、ユウシュンランはキンランよりも菌に依存する割合が大きい。
 菌依存度の高さでいえば、ユウシュンラン、ギンラン、キンランの順になるのではないでしょうか。どうでしょう?


 ユウシュンランは、もともと新種 Cephalanthera subaphylla Miyabe et Kudô  として発表されたものですが、変種とする説を採用する(YListなど)ことが多いようです。
 しかし、日本のランハンドブック ① 低地・低山編」(文一総合出版) が最近出版されましたが、ここでは、次のように書かれています。

  葉とともに花の形態が異なっているため、独立種とするのが適当である



 
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タグ:4月 ユウシュンラン

カヤラン もう蕾をつけている

2016.12.27 09:55|野生ラン・4月

2015/12/25 の記事を改めて掲載しました。

もう蕾が見える。

春、花を咲かす。

 
 カヤランがもう蕾を付けている。
 2本の花茎がぶら下がっていて、よくよく見ると蕾がジグザグに付いている。
 4本の棒のようなものが見えるが、これは果実。ふつうランの果実はラグビーのボールみたいな形をしているが、これはちょっと変わっている。
 カヤランが花を咲かせるのは、春四月である。しかし、花芽は晩秋には出来ていて、蕾のまま寒い冬を越す。そして、春を迎えて暖かくなると開いて、黄色い可憐な花を咲かす。




5つ花をつけたハルザキヤツシロラン、吃驚!

2016.04.27 11:11|野生ラン・4月

2012/5/6 の記事を再度掲載しました。

右の株には5個の花、左のには4個の花 右の株には5個の花、左のには4個の花  友人の案内で、ハルザキヤツシロランの自生地を訪問しました。
 「今年は表年で例年よりも株数が多い」とか、「3つ花をつけた株も良く見つかる」など、話しながら、山を登りましたが、まさか、5個の花をつけた株があったとは!隣合わせに4つ付けたのもある。
 友人も私もこれまで、3つの花を咲かせた株を見たのが、最高。手許の図鑑には「花数が少なくて1~2個」と書かれていますが、私は「1~3個」に訂正すべきだ、とかねがね考えていましたが、まさか、5個とは、吃驚!


 
 この本のハルザキヤツシロランのページには「花序あたり1~3個の花をつける」と書かれています。
カラー版 野生ラン(家の光協会出版) には、「花数はすくなくて1~2個」と書かれています。
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タグ:オニノヤガラ属 ハルザキヤツシロラン

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