ムギランに2タイプあり --- 長葉と円葉 ---

2017.08.10 09:19|マメヅタラン属
 ムギランは四国ではごくポピュラーな種で、近くの山でも良く見かけるが、 このごろ、2つのタイプがあるのではないか、と気になりだした。
 1つは、葉が長楕円形で、線形といっても良いものまである。
 2つめは、葉が円くて、真円に近いものもある。
 前者を長葉タイプ、後者を円葉タイプと呼ぶことにしよう。
長葉タイプ(左)と円葉タイプ(右)  上段の2枚の写真は、近くの山で撮ったものだ、立木の幹を覆いつくすように着生していた。 中段は、数年前、山道に落ちていたものを拾ってきて、庭木にくっ付けたものだ。 下段は、ばらして、標本にして撮影した。
 特に、下段の標本を見比べると、長葉タイプと円葉タイプの特徴が判る。長さは、長葉タイプが2倍ほどあるが、幅は、やや円葉タイプの方が広い。
 葉だけでなく、バルブにも違いがあるようだ。長葉タイプのは、長く、ラグビーのボールのようだし、 円葉タイプのは、短く、サッカーのボールのようだ。
 花に違いがあるかどうか、気になるところだが、来年観察することにしよう。米粒ほどの小さな花だから少々の違いは判らないかもしれない。




タグ:ムギラン 6月

金木犀で、マメヅタランが咲く。

2017.05.16 07:04|マメヅタラン属

 
 庭木の金木犀でマメヅタランが咲いた。
 この木には、いろいろの着生ランを拾ってきてつけてあるが、 この間まで咲いていたカヤランは花が終わって、実になっている。
 近くで見られるのも有難いし、庭木で咲いたら山でも間もなく咲くだろう、と目安にもなる。









タグ:5月 マメズタラン

マメヅタランもムギランも 拾う

2016.06.11 08:19|マメヅタラン属

2014/6/11 の記事を改めて掲載しました。

 山頂にある神社への参道脇で拾った着生ランの話の最後は、マメヅタランとムギランです。
 マメズタランはマメヅタ(シダ植物)に似ているからついた名です。実際、少し離れた所から見たら見間違えることも無きにしも非ず、です。
 ムギランはムギと見間違えるなど冗談にもありませんが、バルブの部分をムギの粒にたとえたものでしょう。
 この二つも、庭木につけておけば、そこで生き延びて増えていきます。

 短い時間に、ベニカヤランヨウラクラン、マメヅタラン、ムギランと4種類の着生ランを拾いました。そして、これらは拾ってきて、庭木に縛り付けておくと、そこで生き延びて、花を咲かせ、さらには増えていく、と書きました。
 しかし、通信販売や道の駅で購入してこれをやるのは問題です。売れるならたくさん出品したい、木についているのを採ってでも出したい、となってしまします。
 私のように拾ってきて庭木につけて花を咲かせるなども、あまり自慢できることじゃないかもしれません。



ムギラン 花をつけて落ちていた

2016.05.27 07:32|マメヅタラン属

2015/5/27 の記事を再度掲載しました。


 ムギランが三つの小さな花をつけて落ちていた。
 山を歩いていて、よく拾う着生ランは、カヤランとこのムギランだ。
 よく見ると、ほんとに小さな花をつけているが、米粒ほどあるかないか、それに、緑がかった白い色で目立たない。
 山野草愛好家にも、あまり人気がないはずである。
 ムギランはわが家の庭木にも相当数付着しているので、これは拾わないことにして、側の木の枝にひっかけておいた。
  無事に実とつけて、タネを飛ばして子孫を残してくれるといいが。


 
 内容紹介: 日本にはおよそ300種類のラン科植物が自生すると言われる。 しかし1991年に最後のラン図鑑が刊行されて以来、数々の新種や新産地発見とともに、DNAによる研究も飛躍的に進歩し、分類も劇的に変化した。 本書ではラン科植物の研究では第一人者の解説とランの写真では他の追随を許さない植物写真家を総動員し、生育環境別に3分冊して刊行する。


台風の落とし物 ムギラン、マメヅタラン、クモラン

2014.07.12 18:49|マメヅタラン属

 台風一過、今日は好い天気になりました。
 近くの里山に行ったら、ランが落ちていました。拾ってきて庭木にくっ付けましたから、来年は花を咲かすでしょう。

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Author: hisa
“ 梅雨時に逆さ傘 ”

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