マツラン、庭木で咲く

2017.04.12 11:11|カシノキラン属

 
 庭木のビャクシンで、マツランが咲き始めた。別名をベニカヤランというが、この名前で呼ばれることが多いかな。
 庭木で咲くのは早いから、山ではもっと遅くなるだろう。
 いつも思うことだが、このランは迷彩服を着たようで、冴えない。葉に紅紫色の斑点があるし、花にもそれがある。 花がどこに咲いているのやら、判然としない。
 花は葉っぱが変化したものだそうだが、ふつう、花は、できるだけ目立とうとする。葉が緑色しているから、 花は黄色だったり、赤かったり、白かったりすることが多い。花粉の運び屋のチョウやハチの目を惹きつけようする。
 ところが、マツランときたら、反対に、目立たないようにしている。









タグ:4月 マツラン

カシノキラン 今年の実りは1個だけ

2016.10.31 07:36|カシノキラン属

2105/10/31 の記事を改めて掲載しました。

花が咲いたとき、昨年の果実が4個付いていた。 2015/8/9 撮影

今年の果実は1個だけ。大きい5個は昨年のもの。 2015/10/15撮影

 
 今年の夏、カシノキランが咲いたとき、大きな果実が4個ついていたが、これは昨年のものである。
 今年咲いた花のほうはどうなったかと見てみると、小さな果実が1個だけ実っていた。
 カシノキランの果実が弾けるのは、2年後の春である。この間、中の種子は少しづつ充実しているのだろう。
 今年咲いた花の果実には、十分な養分を補給するだけの余力がなかったようだ。


カシノキランの花、だんだん色づく

2016.08.26 06:51|カシノキラン属

2015/8/28 の記事を改めて掲載しました。

 
 秋になって、柿の青い実が赤くなるように、花もだんだん色づくものがある。カシノキランもその性質を持っている。
 上の写真は8月22日に撮ったもので、下は8月26日のものである。4日の間にこんなに華やかな色に変わる。


カシノキランは、やはり樫の木がにあう

2016.08.24 10:30|カシノキラン属

2015/8/29 の記事を改めて掲載しました。

 
 山深い谷の流れのすぐ側に生えている樫の木に、このカシノキランは付いていた。
 最初にカシノキランを見たのは、山道に落ちている杉の枝に付いて花を咲かせていたが、やっぱりカシノキランは樫の木に付いているのがお似合いだと思う。

 谷の両側は急な斜面になっているから、木の根元から少し離れた斜面に立てば、カシノキランは水平な位置にある。
 根元に降りて、木に寄り沿うように立てば、一番下の花は手の届くほどの高さにあって、下から見上げることになる。
 カシノキランは、4・5枚の葉を扇のように拡げていて、その下に、花房が垂れ下がっている。下から見上げれば、花を正面から見ることになる。




カシノキラン、生垣に咲く

2016.08.08 07:41|カシノキラン属

2014/8/7 の記事を改めて掲載しました。

 生垣のサンゴジュにカシノキランが咲きました。
 野生のカシノキランは、樫の木につくとは限りません。良く落ちているのを拾いますが、スギの枝にくっ付いていることが多いようです。
 サンゴジュについているカシノキランも、ここで拾ってきたものです。くっ付ける木は、何でも良いようで、縛り付けておけば必ずといっていいほど活着します。

 野生のランを取って自分の庭に持ち込むことは、してはならないことです。しかし、着生ランは地面に落ちるとすぐに腐ってしまします。
 それを拾ってきて庭木にくっ付けて楽しむことは許されることだと思っています。また、たくさん拾ったものは、近くの山の木にもくっ付けたりしますが、これも結構元気で花を咲けせています。




べカヤラン、ビャクシンで咲く

2016.04.11 07:50|カシノキラン属

2015/4/10 の記事を再度掲載しました。

 先日、庭木の枝で カヤランが咲いている ことをお見せしましたが、これはベニカヤランです。
 これもずっと前に山で拾ってきて、ビャクシンの木肌にくっ付けたものです。
 和名はベニカヤランですが、カヤランとは別の属です。姿がカヤの葉に似ていることが共通しているかもしれませんが、花はまったく違います。
 ベニカヤランは、葉に紫の班点がありますが、これが花にもあります。ですから、花が目立ちません。
 どちらが綺麗か?といえば、カヤランのほうでしょうが、ベニカヤランのほうが珍しいので重宝がられるようです。








カシノキランの種まき

2016.03.02 09:25|カシノキラン属
左=2014/8/7撮影、  右=2016/3/1撮影 左=2014/8/7撮影、  右=2016/3/1撮影  
 この寒いなか、カシノキランが種まきをしている。
 生垣のサンゴジュに、ずっと前に拾ってきてつけたものだが、良く花を咲かせ、実を結ぶ。
 いま、種まきをしているのは、一昨年の夏に咲いたものであって、昨年のものではない。
 つまり、カシノキランは花を咲かせてから、2年近くにもなって、果実が割れて、タネを飛ばしている。
 ヤツシロランなどは、この期間が短い。タシロランは、花茎の先端はまだ蕾なのに、下の方では、果実が割れてタネを飛ばしている。
 一般に、着生ランはゆっくりしている。樹の上なら安全だから、ゆっくり養生して、果実を充実させてから、種まきに取り掛かろう、という算段らしい。




追記:(2016/3/3)
 すぐ側に、カシノキランの子生えが10株ほどあった。
 まだ小さくて、指先で隠れてしまうほど。何年前に咲いた花のタネが発芽したものやら、判らないが、 数年先には大きくなって、花を咲かせてくれそうだ。





カシノキラン 雨傘をひろげて

2014.08.30 07:59|カシノキラン属
 山のカシノキランは花が咲いているだろうか、と心配しながら行ってみました。
 谷淵の、人の腕ほどの樫の木にきれいに咲いていました。
 四国では、記録的は大雨が長く続いていましたので、これにやられた草花も多いはず。
 カシノキランは花茎が垂れ下がって、5~7個ほどの花が下向きに、お互いの唇弁を突合せるようにして咲いています。
 幅の広い葉っぱは、扇状に拡がって、花を雨から守る傘の役割をしているように見えます。

ベニカヤラン 拾う

2014.06.07 17:54|カシノキラン属


 標高1000メートルほどの山があって、頂上に神社があって・・・しかし、今日はそこまで登頂するつもりは更々なく、中ほどで引き返しました。
 しかし、参道の石段の両脇に着生ランが落ちていました。
 その一つがベニカヤランです。花は萎んで、二つの実になっっています(写真下)が、地面まで落ちては残念ながら子孫を残すことはできません。
 もうちょっとの所だったのに無念です。

ベニカヤラン 庭木で咲く

2014.04.09 07:39|カシノキラン属
左は普通のもの、右は班点がほとんどない。  庭のビャクシンについたベニカヤランが咲いています。
 毎年のようにまだ肌寒い時期に、楽しませてくれますが、カヤランの黄色い花ほど目立ちません。
 花は、葉の変化したものだそうです。蝶や蜂など呼び寄せてるには、魅力的な色が必要なはずです。
 ところが、ベニカヤランときたら、花の色は地味で、わざわざ葉と同じような赤紫の班点を付けています。
 今年初めて、斑点がない(ほとんどない)花が咲きました。

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Author: hisa
“ 梅雨時に逆さ傘 ”

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